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ビービット、Google Analytics 4 データインポート機能をUX分析・改善SaaS「USERGRAM」に追加

2024年06月03日10時00分 / 提供:Digital PR Platform

既存のデータ資産を有効活用し、費用対効果の高いUX向上を実現

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀、以下「ビービット」)は、デジタル接点上のユーザ行動を分析するSaaS「USERGRAM(ユーザグラム)」にGoogle Analytics 4で計測したウェブ上の行動データをインポートできる新機能を、2024年6月19日(水)に提供開始予定であることを発表します。これにより、既存のデータ資産を有効活用した費用対効果の高いUX(ユーザ・エクスペリエンス)向上を促進します。新機能リリース予定日には、紹介セミナーを開催予定です。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2337/89152/700_366_20240531134055665954d7310f5.jpg

GA4に移行したものの、蓄積されていく未活用データ

DX(デジタル・トランスフォーメーション)が進む中、企業はデジタル接点上のユーザ行動データを基に、自社の顧客をより深く理解できるようになりました。特にエンタープライズ企業では、オンライン・オフラインを問わず、あらゆる接点を統合した顧客体験戦略を推進する動きが増えています。

このように、顧客を深く理解しユーザ体験を向上させていくためには、蓄積されていくデータを適切に分析する環境が必須です。Google社が提供するGoogle Analyticsは、世界でトップシェアを誇るアクセス解析ツールですが、2023年7月に旧バージョンであるUniversal Analytics(UA)のサポートが終了したことを受け、多くの企業が新バージョンであるGoogle Analytics 4(GA4)への移行対応を急ぎました。

しかし、分析業務にかけられるリソースにも制約がある中、下記のような課題を抱えている企業が少なくありません。

GA4に移行したが、使いこなせていない
ユーザ一人ひとりの行動を定性的に分析したいが、GA4では限界がある
他サービスを検討しているが、ポリシー上の制約によってGA4以外でのデータ計測ができない
過去から蓄積してきたデータを有効活用できていない
組織から成果創出が求められているが、実効性の高い分析ができていない

こうした背景を受け、この度ビービットは、GA4に代表される既存ツールのデータ資産を最大限活用しながら、費用対効果の高いUX改善を支援すべく、「USERGRAM」の新機能「Google Analytics 4 ウェブ行動データインポート機能」をリリースしました。

新機能の概要

「USERGRAM」は、ユーザ行動を時系列で可視化し、ユーザ一人ひとりの「状況」を捉えた上でUX改善施策を立案することができる分析ツールです。今回リリースしたのは、GA4で取得したウェブサイト上のユーザ行動データを、BigQuery経由で「USERGRAM」にインポートするオプション機能です。なお、アプリ上のデータに関しては、既にGoogle Firebaseで取得したデータのインポートに対応しています。

<新機能の価値>

既存のデータ資産を有効活用し、費用対効果の高いUX改善活動を推進できる

既に持っているデータを活用できるため、時間的・経済的コストが低い
実効性の高いシンプルかつ直観的な環境でユーザ分析ができる

契約~分析開始までのリードタイムを大幅に短縮できる

これまで必要だった分析対象サイトへのタグ設置が不要になる
データの蓄積を待たずにスピーディに分析を開始できる

<利用要件>

本機能の利用にあたって必要なご契約者側の要件

GA4の契約
BigQueryの契約+GA4データのエクスポート設定
USERGRAMの基本契約+本機能の契約

オンラインにて紹介セミナーを開催

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2337/89152/700_350_20240531134100665954dc99892.jpg

タイトル:未活用データを救え!ーGA4で分析しきれない人たちへ
日時:6月19日(水)12:00~13:00
形式:オンライン
登壇者:代表取締役 遠藤 直紀、取締役CPO(Chief Product Officer) 武井 由紀子
申し込み:https://www.bebit.co.jp/seminar/article/after-digital-camp_20240619/

今後もビービットは、「役に立つことがビジネスの主目的となった一兆スマイル社会」を目指し、UX向上によるビジネス成果の創出を支援してまいります。
以上

UX分析・改善SaaS「USERGRAM」
ビービットが開発した「USERGRAM」は、ユーザ行動を時系列で可視化し(※)、ユーザ一人ひとりの「状況」を捉えた上でUX改善施策を立案することができる分析ツールです。定性的な分析だけではなく、どのくらいのユーザが特定の行動を取っているのかといった量的な把握もできるため、より成果が出やすい課題を特定できます。ビービットでは、デジタル接点の成果創出ソリューション「UXグロースOps」として、UXコンサルタントの支援とともに本ツールを提供しています。
※データインポートによって、店舗やコールセンターなどのリアル接点と、ウェブサイトやアプリなどのデジタル接点を横断した行動データを可視化できます。
USERGRAMサービスページ:https://www.bebit.co.jp/services/ux-ops/
UXグロースOpsサービスページ:https://www.bebit.co.jp/services/ux-ops/usergram/

株式会社ビービット  
所在地:東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル10階
設立:2000年3月
代表取締役:遠藤直紀
新しい技術を、生活に溶け込む体験に変えていくグローバルUXカンパニー。
あらゆる企業活動をUX起点で捉えなおし、戦略構想立案、サービス立ち上げ、自社SaaSを駆使したグロース業務まで、全方位に支援。
公式HP : https://www.bebit.co.jp/
X(旧Twitter) : https://x.com/beBit_Japan
Facebook : https://www.facebook.com/beBitOfficial

本件に関するお問合わせ先
株式会社ビービット 広報担当:pr@bebit.com

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