旬のトピック、最新ニュースのマピオンニュース。地図の確認も。
Mapion > ニュース > リリース > 悪性度の高い前立腺がんを診断する新たな高感度測定法を確立
2021年02月19日20時05分 / 提供:Digital PR Platform
近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)泌尿器科学教室准教授の藤田和利らの研究チームは、大阪大学大学院医学系研究科(大阪府吹田市)との共同研究により、前立腺の上皮細胞から分泌される腫瘍マーカー「血中コア型フコシル化PSA」※1を測定するシステムによって、高悪性度前立腺がんを診断する方法を確立しました。本研究成果によって、従来の検査では1時間を要していたものを9分に短縮し、かつ高感度の測定が可能となり、不要な生体検査(生検)をなくした効率的ながんの検出が実現します。
[ 続きを読む ]
マピオンニュース ページ上部へ戻る