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世阿弥の『風姿花伝』から想を得、新たな境地に挑んだ作品約40点を発表するとともに、2度消失した沖縄・首里城への鎮魂、全長10mの「琉球画巻」を初公開! 米寿記念 -去来の花- 岡信孝展

2020年10月09日12時32分 / 提供:Digital PR Platform

【会期・会場】
東京展=2020年10月14日(水)~20日(火) 日本橋高島屋S.C.本館6階美術画廊
京都展=2020年11月18日(水)~24日(火) 京都高島屋6階美術画廊 
横浜展=2020年12月 2日(水)~ 8日(火) 横浜高島屋7階美術画廊
大阪展=2021年 1月 6日(水)~12日(火) 大阪高島屋6階美術画廊
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「東大寺椿」2曲1隻

このたび高島屋では、日本画家・岡信孝先生の米寿記念展を開催いたします。
岡先生は神奈川県川崎市に生まれ、祖父 川端龍子に薫陶を受け、龍子主宰の青龍社展に出品を続けられました。龍子没後は無所属作家として、個展を中心に現在まで精力的に発表を続けておられます。
これまで先生は一貫して日本の四季の移ろいや自然への憧憬を、琳派に代表される装飾性や伝統的な様
式美を採り入れながら独自の視点で描いた花や風景画で表現してこられました。近年はご自身の生活の変化もあり身近な花々に注目して制作を重ね、そこから発展し、今展では能楽の大成者・世阿弥の『風姿花伝』から想を得た新たな境地に挑みます。
悠久の時間を漂わす書院にも溶け込むかのような二曲一隻屏風や軸装作品、遊び心溢れる扇面や円窓を含む、四季を彩る花々の額装作品、2019年に焼失した沖縄の首里城を描いた絵巻の大作「琉球画巻」など、画廊空間を縦横に満たす展観となります。

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「琉球画巻」(部分・首里城炎上)

師である龍子や奥村土牛、義父の濱田庄司など、近親の先達の聳え立つ高い頂に囲まれ葛藤しながら独自の画の道を邁進されてきた先生が米寿を迎え、さらに円熟した技と誰も真似のできない卓越した色彩・構成感覚で魅せる岡芸術のひとつの到達点を、ぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。

※「琉球絵巻」:もともと骨董が趣味で、琉球王朝時代の漆器や陶器など沖縄の古美術品を多数蒐集していた先生は、1990年にそれらすべてを沖縄浦添市美術館に寄贈され、1995年には浦添市文化功労賞を受賞されました。沖縄民藝を大切にした義父・濱田庄司に連れられて壷屋や首里城周辺を歩いた思い出を胸にスケッチし、今回の「琉球画巻」として仕上げた直後、首里城消失の報道に接し、一図を画巻きに加えました。鎮魂と復元への願いを込めた作品を、本展で初公開されます。

【お問い合わせ】 日本橋高島屋S.C.本館 TEL (03)3211-4111(代表)

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