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医薬品分子の窒素遠隔位をピンポイントで編集する新技術―ラジカル移動を鍵とした第3級アミンの遠隔C–H官能基化―

2026年04月14日20時20分 / 提供:Digital PR Platform

関西学院大学理学部の村上慧教授らの研究グループは、第3級アルキルアミンの分子内で、窒素原子から離れた特定の位置(γ位:窒素原子から数えて3番目の炭素)のC–H結合を選択的に変換する新手法を開発しました。これにより、医薬品分子を含む多様な第3級アルキルアミンに対して、狙った場所に迅速に官能基(分子の性質を決める“部品”)を付け加えることが可能になりました。
本成果は、医薬品分子のおよそ26%に含まれる第3級アルキルアミン構造を、迅速かつ精密に改変できる技術につながるもので、既存医薬品の誘導体合成を効率化し、創薬研究を加速させることが期待されます。
本研究成果は4月14日に、Nature社が刊行する「Nature Synthesis」に掲載されます。

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