2022年09月26日16時45分 / 提供:ビジネスワイヤ![]()
ピッツバーグ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- クリーンエネルギー大臣会合CCUS(CEM CCUS)とグローバルセメント・コンクリート協会(GCCA)は本日、初のグローバル・クリーン・エネルギー・アクション・フォーラム(GCEAF)において、イノベーションと投資を奨励し、脱炭素化への取り組みのペースを高めるため、セメント・コンクリート業界全体で炭素回収・利用・貯蔵(CCUS)の導入を拡大することで合意したと発表しました。 この合意の中心となるのは、今後10年間に産業規模でCCUSプロジェクトを実現できる世界規模のインセンティブ、政策枠組み、資金調達の解決策を探ることです。両団体は協力して、政策と技術開発の両面から、2030年以降のCCUSの長期的導入を実現していきます。 この合意は、ネットゼロの未来を安全かつ効果的に実現する上でCCUSが果たせる役割を定め、セメント部門で可能なCCUSプロジェクトの特定と計画を促進するものです。この合意では、セメントCCUSプロジェクトを戦略的なCCUS輸送・貯蔵ハブに統合する際の輸送・貯蔵インフラストラクチャーのニーズ