2022年09月23日00時58分 / 提供:ビジネスワイヤ![]()
デンマーク・バレラップ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 皮膚科医療の世界的リーダー企業であるレオ ファーマは本日、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)が、欧州連合(EU)におけるAdtralza®(トラロキヌマブ)の承認を拡大し、全身治療の候補となる12~17歳の中等度から重度のアトピー性皮膚炎(AD)青年期患者を含めることを推奨する肯定的見解を採択したと発表しました。青年期患者への推奨用量は、初回投与が600 mg、その後300 mgを隔週投与とし、成人患者と同じ投与量となります。 高親和性ヒトモノクローナル抗体であるAdtralza1は、EU、英国、カナダ、アラブ首長国連邦、スイスにおいて、中等度から重度の成人AD患者の治療薬として承認されています2。また米国では、Adbry™の商標で成人患者向けに承認されています。現在、青年期患者の使用については、どの市場でも承認されていません。 レオ ファーマのクリストフ・ブルドン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社はAdtralzaについて、青年期患者集団への適応拡大のための規