2025年12月02日12時00分 / 提供:@Press![]()
昭和⼥⼦⼤学 (学⻑ ⾦尾朗︓東京都世⽥⾕区))は、男⼥共同参画社会の推進・⼥性⽂化研究の発展に寄与する2025年中に出版された書籍を顕彰するため、「第18回昭和⼥⼦⼤学⼥性⽂化研究賞 (坂東眞理⼦基⾦)」の候補作の応募を2026年1⽉31⽇まで受け付けています。
昭和⼥⼦⼤学⼥性⽂化研究賞 (坂東眞理⼦基⾦)は、多くの著作を世に送り出している坂東眞理⼦総⻑が「労多く報われることが少ないが、世の中を変える⼒のある書籍を書くという⼈達を応援したい」と、著書の印税などを寄付して設⽴した基⾦によって運営しています。受賞作品は学外有識者を含む選考委員会の選考を経て決定します。
【募集対象】
①男⼥共同参画社会形成の推進に寄与する研究
②⼥性⽂化研究の発展に寄与する研究
上記のいずれかに該当する単⾏本で2025年1⽉1⽇〜12⽉31⽇の1年間に刊⾏し、⽇本語で書かれたもの(翻訳不可)。
【応募資格】
趣旨にあっているものであれば、著者の国籍・性別・年齢は問いません。
【公募期間】
2025年12⽉1⽇〜2026年1⽉31⽇(消印有効)
【副賞】
1件につき30万円
【発表】
2026年5⽉1⽇ 創⽴記念式で発表後、ホームページに掲載。贈呈式期⽇は後⽇決定。
※贈呈式では、昭和⼥⼦⼤学関係者(卒業⽣を含む)を対象とした⼥性⽂化研究奨励賞の受賞者への贈呈も⾏います。
※応募⽅法等の詳細は、⼥性⽂化研究所のホームページでご確認ください。
https://content.swu.ac.jp/jyobunken-blog/2025/11/18/%e7%ac%ac18%e5%9b%9e%e6%98%ad%e5%92%8c%e5%a5%b3%e5%ad%90%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e5%a5%b3%e6%80%a7%e6%96%87%e5%8c%96%e7%a0%94%e7%a9%b6%e8%b3%9e%ef%bc%88%e5%9d%82%e6%9d%b1%e7%9c%9e%e7%90%86%e5%ad%90%e5%9f%ba/
● 過去の主な⼥性⽂化研究賞 受賞作品
・第16回 落合恵美⼦⽒『親密圏と公共圏の社会学︓ケアの20世紀体制 を超えて』有斐閣
・第10回 ⼭⼝⼀男⽒『働き⽅の男⼥不平等』⽇本経済新聞出版社
・第6回 ⼤沢真理⽒『⽣活保障のガバナンス︓ジェンダーとお⾦の流れで読み解く』有斐閣
・第2回 辻村みよ⼦⽒『憲法とジェンダー:男⼥共同参画と多⽂化共⽣への展望』有斐閣
〈 問合せ先 〉
昭和⼥⼦⼤学⼥性⽂化研究所「⼥性⽂化研究賞」選考委員会
Email:iwc-admi@swu.ac.jp
本件に関する取材のお申し込み先
昭和女子大学企画広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp
昭和女子大学ホームページ
https://www.swu.ac.jp/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press