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マウリッツハウス王立美術館が200周年記念イベントを発表

2021年11月11日15時00分 / 提供:@Press

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」などを有し、日本人にも人気のマウリッツハウス王立美術館(所在地:オランダ ハーグ)は、2021年11月2日に国内外プレス向けに記者会見が行われ、美術館としてオープンしてから200年となる記念の年に、年間を通して行われる特別展やイベントの数々を発表しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/284982/LL_img_284982_1.jpeg
マウリッツハウス200周年記念

2022年2月17日に開幕する「花の特別展 イン・フル・ブルーム」では1600年から1725年に描かれた美しい花の静物画が展示されます。それに伴い、美術館の建物の外観も花束で飾られる予定です。2022年夏は写真家によるマウリッツハウスのコレクションや建物からインスピレーションを得た特別展が開催されます。また、同時にハーグ市内の各所でストリート・アーティスト達によるミューラル(壁画)の制作を行います。特別記念本「Pen Meets Paint」では、200名の作家達がマウリッツハウスに着想を得た小品集を寄稿。そして、記念すべき年を締め括るのは、ニューヨークのフリックコレクションとのコラボレーションによる17世紀オランダ絵画の特別展になります。
2022年は200年に渡るマウリッツハウスの歴史を彩る特別な年になります。マウリッツハウスを訪れる多くの世界各国からの美術ファンを魅了することでしょう。

記者会見の模様は下記のリンクからご覧いただけます(英語)。
URL: https://vimeo.com/635390140/bfc692b65f

■「ペン・ミーツ・ペイント」Pen meets Paint
プレゼンテーション:2022年1月20日

「ペン・ミーツ・ペイント」は文学と芸術の融合プロジェクトです。今まで200人もの生存している作家の作品を1冊の本にまとめたものはありませんでした。マウリッツハウスが所蔵する200点の作品をもとに、200人のオランダ国内外の作家が短編を寄稿。200周年記念本として出版されます。200点の作品の全体と詳細部分を高画質で掲載。シモン・シャーマ、ラッセル・ショルト、ドナ・タルト、ヒラリー・マンテルを含む、190人のオランダ人作家と10人の外国人作家が寄稿しました。

■「花の絵画展イン・フル・ブルーム」In Full Bloom
2022年2月17日 - 6月1日

2022年の記念すべき年を祝う最初の特別展は、彩りも鮮やかで祝賀ムード漂う「花の絵画展」です。1600年から1725年の間に描かれた花の静物画からなる美しいブーケでお客様をお迎えします。マウリッツハウス所蔵のヤン・ブリューゲル、アンブロシウス・ボッサール、ヤン・ダービッツ・デへーム、レイチェル・ロイシュなどの作品に加え、世界各国の美術館からこの特別展のために30点余りの珠玉の花の名作が揃います。またこの特別展では、このジャンルで活躍した女性画家達にも焦点を当てています。花の静物画は当美術館でも人気の作品で、この特別な絵画のジャンルについて鑑賞できるまたとない機会です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/284982/LL_img_284982_2.png
花の静物画ヤン・ダービッツ・デへーム作

■あり得ないブーケ The Impossible Bouquet
2022年2月16日から

花の静物画に描かれている花のブーケは、さまざまな季節に咲く花々が一つの花瓶に生けられている、現実にはあり得ない花の絵です。「花の絵画展 In Full Bloom」の開幕に合わせ、美術館の外壁がお花の飾りで彩られます。毎週、違う種類のお花が加えられ、最後には美術館の建物自体が1670年に描かれたヤン・ダービッツ・デへームの「花の静物画」にインスパイアされた「あり得ないブーケ」になるという趣向です。美術館の前庭にも多くの花の鉢が飾られ、より一層の華やかさを演出します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/284982/LL_img_284982_3.jpeg
マウリッツハウス王立美術館外観

■フラッシュバックFlash/Back
2022年6月1日 - 10月16日

記念イヤーの夏のテーマは写真です。マウリッツハウスの常設展コレクションと現代写真芸術とのコラボレーションした特別展です。有名写真家や若き才能あふれる写真家がマウリッツハウスのコレクションと建物にインスパイアされた写真作品を出品します。どの名作を取り上げるのか、17世紀の絵画をどのように捉えるのか、新しい視点で17世紀の巨匠達の作品を見ることができるでしょう。美術館の16の展示室全てに1作品ずつ、展示される予定です。オランダ及び、ベルギーから参加する写真家は以下の通りです。

Sara Blokland, Morad Bouchakour, Anton Corbijn, Elspeth Diederix, Desiree Dolron, Rineke Dijkstra, Kadir van Lohuizen, Sanja Marusic, Vincent Mentzel, Erwin Olaf, Kevin Osepa, Ahmet Polat, Carla van de Puttelaar, Viviane Sassen, Dustin Thierry and Stephan Vanfleteren.

■マウリッツハウスのミューラル Mauritshuis Murals
春~夏

マウリッツハウスがあるハーグ市との共同プロジェクトです。まるで、町全体がストリートアートミュージアムのように生まれ変わります。ハーグ市内の各所に巨大なミューラル(壁画)が制作されます。マウリッツハウスのコレクションを元に、国内外の有名ストリートアーティストがあっと驚くような場所に作品を描きます。

■ハロー・フェルメール! Hello Vermeer!
2022年7月9日 - 8月28日

3歳から11歳までの子供達とその家族が美術館のアクティビティを通じてフェルメールの事を学ぶことができる展覧会です。2019年夏に開催され好評を博した「ハロー・レンブラント」のフェルメール版です。フェルメールが使った絵の具とは?光と影をどのように操ったか?など、ワークショップなどを通じて17世紀のオランダ絵画の巨匠ともいうべきフェルメールを身近に感じることができます。マウリッツハウスでは18歳以下の子供の入館料は無料です。

■ザ・フリック・コレクション The Frick Collection at the Mauritshuis
2022年9月29日 - 2023年1月15日

アニバーサリーイヤーを締めくくる最後の特別展は、ニューヨークのフリックコレクションから貸し出される10作品を含む展覧会です。米国の美術館からこれほどの作品が貸し出されるのは初めてのことです(フリックコレクション美術館の改装工事のため実現しました)。これらの作品は1点を除き、100年前にヨーロッパからアメリカにわたり、それ以来、初めての里帰りとなります。ハイライトは、1658年に制作されたレンブラントの自画像です。レンブラントは多くの自画像を残していますが、専門家によるとこの自画像が彼の最高傑作と言われています。フリックコレクションの創始者は実業家だった、ヘンリー・クレイ・フリック氏(1849-1919)。彼が建てた居宅が、現在、美術館となっている建物です。

■マウリッツハウス王立美術館
オランダ・ハーグ市
URL: https://www.mauritshuis.nl/jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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