2022年09月10日21時40分 / 提供:PR TIMES
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パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:柳本 努、以下:PPE)は、2022年9月6日(火)から9月22日(木)までパナソニック ミュージアム「松下幸之助歴史館」にてロボティックモビリティ「PiiMo(ピーモ)」を活用した『XR ライドツアー試乗会』&『ライドアクティビティ企画セミナー』を実施しています。
PPEは、超高齢社会において移動が困難になる方々が安全・快適で、かつ効率的に移動するための手段として、ロボティックモビリティ「PiiMo」を2020年11月から販売(※1)しています。PiiMoは安全停止機能、追従走行機能を持ち、関係者が操作する先頭のモビリティに後続のモビリティが自動追従することで安全に効率よくグループの移動をサポートします。また、移動支援としての利用に限らず、移動時の体験価値向上の取り組みとして、施設や観光スポットでのライドアクティビティの提案(※2)に加え、2021年7月からエンターテインメント性の高いXRのコンテンツも楽しめる「PiiMo XRライド」の提供(※3)も開始し、実証を重ねてきました。
「PiiMo XRライド」は、PiiMo車両本体の進行方向正面にタブレットを設置し、施設や観光スポットの魅力を伝えるARコンテンツをカメラスルー方式で重畳表示することができます。例えば、ガイドアナウンスと共にARによるツアーを構築することで、「PiiMo XRライド」に乗るだけで当該施設の魅力を効果的に伝えることが可能になり、体験価値向上につながります。
このたび、観光施設やイベント企画などに携わる事業者の方々を対象に、松下幸之助歴史館でXRライドアクティビティを直接体験できる機会とライドアクティビティ企画による地域活性化や事業化をテーマとするセミナーを開催いたします。2025年の大阪・関西万博などでの活用も視野に、幅広い世代が楽しめる新たな観光需要の喚起や事業化提案の加速を支援します。
PPEではこれからもロボティックモビリティと連動したXRコンテンツのプラットフォーム開発を推進するとともに、移動支援と併せて移動中の体験価値向上など次世代のモビリティサービスの開発と事業化に取り組んでまいります。
【取組概要】
1. 会期:2022年9月6日(火)~9月22日(木)16時~18時
2. 会場:パナソニック ミュージアム「松下幸之助歴史館」
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/history/panasonic-museum/facility.html
3. 内容:『XRライドアクティビティ試乗体験』『ライドアクティビティ企画セミナー』
【お問い合わせ先】
パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社 営業部
URL:https://www.panasonic.com/jp/company/ppe.html
TEL:06-6905-4882
※1:パナソニックグループ プレスリリース
2020年10月27日 追従型ロボティックモビリティPiiMoの販売を開始
https://news.panasonic.com/jp/press/jn201027-1
※2:パナソニックグループ プレスリリース
2021年6月8日 ロボティックモビリティ「PiiMo」を活用したイベントパッケージを提供
https://news.panasonic.com/jp/press/jn210608-2
※3:パナソニックグループ プレスリリース
2021年7月20日 「PiiMo」イベントパッケージのXRバージョンを提供開始
https://news.panasonic.com/jp/press/jn210720-1
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