2022年10月26日17時45分 / 提供:PR TIMES
持続可能な社会に向けた地域との取り組みを継続実施
GMOインターネットグループは、渋谷サステナブル・アワード2022にて、「優秀賞」を受賞いたしました。これに伴い、2022年10月25日(火)に渋谷区役所において授賞式が行われましたのでご報告申し上げます。
GMOインターネットグループは1995年にインターネット事業を開始し、約20年間にわたり渋谷区を拠点として事業活動を行い、現在はグループ第1本社(セルリアンタワー)、第2本社(渋谷フクラス)でおよそ5,000人のパートナーが勤務しております。
グループ全体を挙げて持続可能な地域づくりに貢献すべく、渋谷区一斉清掃活動への参加、独自での清掃活動の実施、コミュニケーションスペース「GMO Yours」での脱プラスチックや、フードロスの削減など、多角的な取り組みを推進しております。
このたび、上記のようなグループを挙げたサステナビリティに向けた取り組みを通じ、渋谷区民や事業者の皆様など、環境のために行動する人と人とのつながりも生み出されていることが評価され、「優秀賞」を受賞することができました。
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左から:GMOインターネットグループ(株)グループ執行役員 グループコミュニケーション部長 福井 敦子/
渋谷区長 長谷部 健 様/GMOインターネットグループ(株)グループファシリティ―チーム リーダー 新里 篤子
【GMOインターネットグループの持続可能な社会に向けた主な取り組み】
■渋谷区一斉清掃活動への参加および独自の清掃活動の実施(2019年4月~)
毎年4月に実施される渋谷区一斉清掃活動に参加。独自清掃活動は、コロナ禍による中断はあったものの、2022年4月より、渋谷区に所在する第1本社(渋谷セルリアンタワー)および第2本社(渋谷フクラス)周辺地域において、グループ各社のパートナー(従業員)により実施。地域の方との交流の場にもなっています。(参考:https://www.gmo.jp/csr/sca/20220428/)
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■脱プラスチックの推進(2019年11月~)
海洋汚染につながるプラスチックごみ削減に向けて、渋谷拠点で働くパートナー約5,000名が利用する社内コミュニケーションスペース「GMO Yours」で提供されるストロー、カップ、ビニール袋やお弁当箱等の脱プラスチックを実現しました。紙ストローの導入や、お弁当配布・購入時のポリ袋削減のため、オリジナルデザインのエコバックを作成し、パートナーへ配布しています。
取り組みを開始してから、プラスチックごみの排出量は取り組み開始前と比較しおよそ93%の削減を達成。2022年中にゼロを目指しています。
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■「TABLE FOR TWO」「CUP FOR TWO」対応メニュー提供(2021年1月~)
肥満や生活習慣病予防のためにカロリーを抑えた食品が購入されるごとに、発展途上国の子どもの学校給食費1食分に相当する20円が寄付に充てられるプログラム「TABLE FOR TWO」および「CUP FOR TWO」に賛同し、「GMO Yours」において「TABLE FOR TWO」対応ランチメニュー、「CUP FOR TWO」対応ドリンクメニューを提供。ポスターの掲示などでの啓発にも継続的に取り組んでいます。
・「TABLE FOR TWO」対応ランチメニュー:パートナーの健康促進のため「カロリーを680kcal程度に抑え」「栄養バランスが取れ」「野菜を多く含む」ランチメニューを開発。
・「CUP FOR TWO」対応ドリンク:2021年5月よりオーガニック農法で育てられたフェアトレードティーやエシカルコーヒーを提供。
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▲「第2回TABLE FOR TWOアワード」『メニュー・ドリンク部門大賞』を受賞した「からだに嬉しいお野菜ランチ」
■サステナブル食材の提供(2021年5月~)
エシカルコーヒーやフェアトレードティーの提供に加え、2022年9月からはサステナブル・シーフードを取り入れたランチメニューの提供を開始しました。今後も定期的な提供を継続することで、パートナーに対してサステナビリティの啓もう活動を実施してまいります。
(参考:https://www.gmo.jp/news/article/8000/)
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▲サステナブル・シーフードを使ったランチメニュー
■フードロス削減(2021年10月~)
「GMO Yours」のランチメニューを予約制で提供することで、フードロス削減を実現。毎年行われる「世界食料デー月間」においては、フードロスゼロキャンペーンを積極的に展開しています。また、2022年8月より特定非営利活動法人フードバンク渋谷様とともに、渋谷地域で食料支援を必要とする個人・家族に余剰食品を提供するフードバンクの取組を実施しています。
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▲フードバンクへの提供食品を「GMO Yours」にて回収
【その他の取り組み】
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■新型コロナウイルスワクチンの職域接種
GMOインターネットグループのパートナー(従業員)だけでなく、家族や取引先、渋谷地域の商店街の方々も対象として、2021年6月から延べ44,000人の方に接種を行いました。
■ランチ提供方式の見直し
新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、サステナブルメニューを含むランチメニューの提供をビュッフェ形式から個別包装(お弁当)方式へと変更しました。
■GMOインターネットグループの新型コロナウイルス対策
https://www.gmo.jp/coronavirus/
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■渋谷地域における次世代人財育成の取組
2018年7月に渋谷区内の中学生の職場体験を実施したことを皮切りに、渋谷地域で学ぶ小中学生の職場体験や技術学習を支援する取り組みを継続して実施しています。
また、渋谷地域に所在する東急株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社MIXIとともに、渋谷区教育委員会と連携した次世代人財育成プロジェクト「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」を2019年度より実施。本プロジェクトにおいて、GMOインターネットグループはこれまでに渋谷区内の公立小学校を累計30回訪問し、延べ4,300名の生徒にプログラミング出張事業を実施しています。
2022年2月には、本プロジェクトの実績が高く評価され、文部科学省主催「青少年の体験活動推進企業表彰」において「審査委員会優秀賞」を受賞しました。
私たちGMOインターネットグループは「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチとして掲げ、創業以来一貫してインターネットのインフラ、サービス・インフラというインターネットの”場”の提供に経営資源を集中してまいりました。インフラ事業者としての事業活動を継続すること自体が社会課題の解決につながると考え、新たなインターネットの文化・産業とお客さまの「笑顔」「感動」を創造し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
今後も、GMOインターネットグループは、グループを挙げて渋谷区をはじめとした全国各拠点の地域と連携し、様々な形での地域活性化に協力するとともに、持続可能な社会に向けた取り組みを継続してまいります。
■GMOインターネットグループ CSR・サステナビリティページ
https://www.gmo.jp/csr/
以上
【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■暗号資産事業
資本金 50億円
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