2024年03月19日12時45分 / 提供:PR TIMES
一般社団法人福井環境研究開発は、2023年7月、福井県敦賀市自慢のブランド魚「若狭ぐじ」である「アカアマダイ」の生態と敦賀の海で起きている変化・課題を、敦賀西小学校6年生38名が学ぶイベント「港町敦賀 アマダイ調査隊」を開催しました。
今回、学びの成果を広く発信するため、海産物を中心とした通信販売・店頭販売・飲食・水産加工事業を手掛ける株式会社伝食(本社:福井県敦賀市)と連携して、イベントに参加した敦賀西小学校6年生がデザインしたオリジナルパッケージの「敦賀で獲れた アマダイの干物」を発売します。
この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2527/resize/d77920-2527-49609499db7dfb10bc69-0.jpg ]
福井県敦賀市は「日本書紀」に、「角(つぬ)鹿(が)(敦賀)の塩は天皇が食されていた」と記述も残る、海の恩恵を受けて発展を遂げた県南部最大の港町です。敦賀市に面する若狭湾沖は、暖流と寒流がぶつかる好漁場。年間を通じ様々な魚が水揚げされます。そんな敦賀市には、自慢のブランド魚「若狭ぐじ」があります。今回商品化されたのは「若狭ぐじ」である「アカアマダイ」。かつて朝廷にも献上され、現在も高級料亭などに卸される最高級食材ですが、今そのアマダイの漁獲量が減っています。敦賀の海やアマダイを学んだ調査隊が「美しい敦賀の海やアマダイの魅力をもっと知ってほしい」「未来の海を守ろう!」との想いから完成した商品です。
イベントの様子はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001739.000077920.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2527/resize/d77920-2527-1250d986ee15c5013b2a-1.jpg ]
<商品概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2527_1_1276dd449bae3ee4286e47c15dc97b37.jpg ]
<製造元>
株式会社伝食
豊かな食を、伝えつづける。
新たな食に、挑みつづける。
HP https://denshoku-corp.jp/
<団体概要>
団体名称:一般社団法人福井環境研究開発
URL:https://fukui.uminohi.jp/
活動内容:北は東尋坊にみる奇岩断崖が続く越前海岸、南は優美なリアス式海岸の若狭湾と変化に富んだ福井県の海は、北前船などの海上交通の要衝として古くから栄えてきました。また、寒流と暖流が交わる福井県沖は越前がにや若狭ガレイなど海産物の宝庫。(一社)福井環境研究開発では、海に親しみ、大切にする心を育てる運動を進めています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2527/resize/d77920-2527-b34c8fd59b424c2781ee-2.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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