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宇垣美里さん解説!「少しずつ風化させていったあの痛みを、加藤千恵さんはどうして、こんなにも丁寧に覚えているんだろう」。『消えていく日に』(加藤千恵著、徳間文庫)9月4日発売

2020年09月04日18時15分 / 提供:PR TIMES

ひとりきりの「記念日」を過ごす女性たちのままならぬ切ない心情を描く短編集

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『消えていく日に』(加藤千恵著、徳間文庫)
https://www.tokuma.jp/book/b528846.html

好きで仕方のなかった人からの連絡。結婚記念日を前に穏やかな毎日を過ごしていたのに、昔の記憶が蘇るようで……(「返信を待たない」)。誕生日に大好きなバンドのライブ、そのチケットは彼がプレゼントしてくれて。あのときは、こんな誕生日がくるなんて思いもしなかった――(「ハグルマ」)。

本書は、誕生日、クリスマス、卒業式……。記念日にまつわる女性たちの心情を優しく描き出した短編集です。「こんなことあったな」と記憶が呼び起こされるような、ほろ苦さや切なさ、そして新しいステップへ進む軽やかさなどが詰まった9つの作品を収録しています。

この度の文庫版発行にあたり、フリーアナウンサー宇垣美里さんに解説文を寄せていただきました。

小説の主人公たちと同世代、20代~30代の方に解説をお願いしたい、と考えていた編集者が、宇垣美里さんの女性誌でのエッセイを拝読。「ご自身の経験や思いをご自身の言葉で偽りなく書かれていたことがとても印象的」で「宇垣さんご自身も新しいステップに進むために、たくさん悩まれながら前へ進んできた方」と感じたことから、執筆を依頼しました。

本編とあわせ、物語の世界をより身近に感じさせてくれる宇垣美里さんの解説もお楽しみください。

フリーアナウンサー 宇垣美里さんによる本書解説文より *抜粋

学生の頃から何もかもを相談し合い、互いを知り尽くした友人が結婚し、遠い土地へと引っ越すことを告げられたあの時。人生でこの人以上に愛する異性などできはしないと確信していた相手と、夜通し話し合い、互いのために縁を切ることをきめた朝。師と仰いだ人の冷たくなった肌を撫で、空へと見送ったあの夕暮れ。育ててくれた人々のもとを去り、新しい仕事への道を選んだ日。そしてその後のぽかんとした孤独。
(中略)
日常を過ごすなかで、少しずつ風化させていったあの痛みを、加藤千恵さんはどうして、こんなにも丁寧に覚えているんだろう。
(フリーアナウンサー 宇垣美里)

書誌情報

[画像2: https://prtimes.jp/i/16935/281/resize/d16935-281-634806-0.jpg ]

前向きな一歩を踏み出す勇気を、あなたに。誕生日、クリスマス、卒業式……記念日にまつわる切なくも優しい作品集。

[収録作品]
夏の飛びこみ/安全じゃない場所/エアポケット/赤いプレゼント/返信を待たない/消えていくものたち/ハグルマ/二十七歳/新しい干支
解説:宇垣美里(フリーアナウンサー)

■書名:消えていく日に
■著者:加藤千恵
■定価:本体660円+税
■徳間文庫、240ページ
■ISBN:978-4-19-894587-9
https://www.tokuma.jp/book/b528846.html

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