2025年11月29日10時40分 / 提供:PR TIMES![]()
アウシュヴィッツ解放から80年。今まさに読まれるべきノンフィクション。
出会った瞬間に恋に落ちたふたり。命がけの逢瀬、やがて訪れる解放、それぞれの歩み、そして――。ある男女の70年を描く、傑作ノンフィクション『アウシュヴィッツの恋人たち』(ケレン・ブランクフェルド/杉田七重訳)が11月28日、東京創元社より刊行されました。
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写真:David Clapp/Getty Images/装幀:中村聡
ツィッピこと、ヘレン・ジポラは23歳で、ダヴィド・ヴィスニアは16歳でそれぞれ強制収容所に移送されます。大切な人を理不尽な形で失いながらも懸命に生きるふたり。ツィッピはグラフィックデザイナーを、ダヴィドはオペラ歌手を目指したその腕前をいかして、周囲の人と助け合い、時にしたたかに振舞いながら極限の環境をなんとか生き延びていきます。
何度も死の危機をくぐり抜けてついに出会ったふたりはすぐに恋に落ち、そこからは命がけの逢瀬を重ねます。戦況と共に状況が大きく変わっていく中、ふたりが辿る運命は――。
ユダヤ人であるツィッピやダヴィドを取り巻く環境が悪化の一途をたどる緊迫感、強制収容所の筆舌に尽くしがたい残酷な状況、その中を生きる人々の恐怖と絶望、そして希望……。この歴史的な大虐殺の真実が、胸に迫る臨場感で描かれています。
貴重な写真や図版、さらに歴史的な用語を丁寧に解説・翻訳している点も、読者が事実を理解する助けになっています。
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本国でも高い評価を獲得している本作のレビューをいくつかご紹介します。
実際に起きたとは信じられない物語だ――だからこそ、この物語は真実でしかありえない。
ラリー・ロフティス(作家)
本書は、人々が生きるためにはどれほど愛するという行為が必要か思い出させてくれる。
ヘザー・デューン・マカダム(作家)
どんなラブストーリーとも違う――心揺さぶられる本書からは、人間の魂は、たとえそこがアウシュヴィッツの地獄であっても、決して滅びることはないと教えられる。
ジュリア・ボイド(作家)
戦後80年と同時にアウシュヴィッツ収容所の解放から80年という節目の年を迎えた2025年。現地ではホロコーストを生きのびた元収容者も参加して追悼式典が開かれました。改めて生存者が発する風化への警鐘、今なお世界各地で起きている紛争への危機感といった声が世界中に届けられています。日本でもNHK、朝日新聞、読売新聞他、各メディアが特集や記事を公開するなど、再びホロコーストへの関心が高まっています。
かつてそこで起きていたこと、そしてその後の人生を懸命に生きた人々の姿に触れてみませんか?
『アウシュヴィッツの恋人たち』にぜひご注目ください。
■書誌情報
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アウシュヴィッツの恋人たちケレン・ブランクフェルド
杉田七重 訳
判型:四六判上製
ページ数:426ページ
発売日:2025年11月28日
定価:3,850円(税込)
ISBN:978-4-488-00400-2
Cコード:C0022
写真:David Clapp/Getty Images
装幀:中村聡
内容紹介:
23歳で強制収容所に移送されたツィッピ。グラフィックデザインの腕を見こまれ事務職に就き、さまざまな手段で大勢の収容者の命を救う。16歳のダヴィド。家族を殺害され、同じ収容所に到着した彼は、音楽の才を活かして極限の環境を生き延びる。初めて会った瞬間からふたりは恋に落ち、命がけの逢瀬を重ねる。やがて解放のときがきて、ツィッピはダヴィドと再会を約した地に向かうが──。アウシュヴィッツで出会ったふたりの70年の軌跡を描く傑作ノンフィクション!
■著者プロフィール
ケレン・ブランクフェルド
ブラジルのサンパウロに生まれ、12歳のときテキサス州ヒューストンに移住。祖父母はいずれも第二次世界大戦時のヨーロッパからの避難民だった。タフツ大学、コロンビア大学などで学ぶ。2005年よりジャーナリストとしてニューヨーク・タイムズやフォーブスで活動を開始。2024年に『アウシュヴィッツの恋人たち』を刊行し作家としてデビューする。
■訳者プロフィール
杉田七重
(スギタナナエ )
東京都生まれ。東京学芸大学卒。英米文学翻訳家。エドワード・ドルニック『ヒエログリフを解け』、キース・トムスン『海賊たちは黄金を目指す』、SF・サイード『タイガー』など訳書多数。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9527/213/9527-213-daf4523b3977434b69c745a145061d40-3543x1181.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社東京創元社
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代表取締役:渋谷健太郎
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