2019年02月22日11時46分 / 提供:PR TIMES
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が協力する高島平50周年記念事業実行委員会は、『
高島平』の
地名が命名されて50周年を迎えることを記念し、3月1日(金)~3月3日(日)の3日間、次の50年に向けたまちづくりのスタートとして、改めて
高島平のまちを知り、これからを考える記念イベント「HAPPY BIRTHDAY
高島平」を
高島平地域の各所で開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13642/36/resize/d13642-36-413699-0.jpg ]
「高島平」の
地名は、
東京の住宅不足解消の受け皿として「
高島平団地」造成などの大規模開発が行われるのに合わせ、1969年3月1日、
板橋区によって定められました。現在でも地域の“シンボル”となっている
高島平団地は、日本住宅公団(現在のUR都市機構)によって同年に着工。1972年から入居が開始されると、都心へのアクセスの良さから、若いファミリー層が多く集まり、周辺には学校や警察署等の施設が続々と整備され、まちが形成されていきました。
しかしながら、“最先端のまち”として誕生した高島平のまちは、50年を迎え成熟する一方、高齢化や施設の老朽化など地域の様々な課題が顕在化しています。そのため、地域内で活動する様々な団体・企業・組織および個人で構成される「
高島平50周年記念事業実行委員会」は、「
高島平」の“50歳の誕生日”である3月1日からの3日間を、次の50年に向けたまちづくりへのスタートと位置付け、本記念イベントを開催することとしました。
会期中は、3月1日(金)20時の「“みんなで乾杯!”」を皮切りに、様々な団体による「高島平見学ツアー」、「50周年記念シンポジウム」、「
高島平 まちの文化祭」、「連携イベント」など、楽しみながら
高島平のまちのこれまでを知り、これからを考えるきっかけとなる多種多様なイベント・展示が開催されます。また、UR都市機構では、「
高島平見学ツアー」の一環として、普段は入居者など関係者しか立ち入ることができない「UR
高島平団地」を特別に公開し、団地の魅力的な場所を回りスタンプを集めながら、普段は知ることができない“マンモス団地”の世界を楽しめる「
高島平団地ツアー スタンプラリー」を開催します。
次の50年へと向かう「高島平」に是非お越しいただき、様々なイベントに是非ご参加ください。
【高島平名称50周年 記念イベント「HAPPY BIRTHDAY
高島平」開催概要】
◆日程:2019年3月1日(金)~3月3日(日)
◆会場:高島平地域 各所
◆主催:高島平50周年記念事業実行委員会
◆共催:板橋区
◆協力:赤塚公園サービスセンター、いたばしCBプラットフォーム、
志村消防署、
大東文化大学、
time spot、高島平観光協会(仮)、
高島平商店会、
高島平新聞社、
高島平地域創造会議、
高島平中央総合病院、
高島平マルシェ実行委員会、地域交流広場ぱうぜ、
東京団地倉庫、
東京都中央卸売市場、日本自動車ターミナル、
日本総合住生活、URコミュニティ、
UR都市機構、各イベントに出演・出展・ご提供いただける皆さま、個人の皆様(五十音順)
[画像2: https://prtimes.jp/i/13642/36/resize/d13642-36-399183-6.jpg ]
■プログラム
1.“高島平ヘリテージ50”
高島平をかたちづくってきた50 の都市空間 展示
高島平の成り立ちを物語る特徴的な場所を50箇所選定し、マップやパネルにまとめました。
3月1日までは区役所で、3月2日と3日は区民館で展示します。
○板橋区役所1階ギャラリーモール展示・・・日時:1/21~3/1(区役所開館時間内)
○高島平区民館ホール展示・・・日時:3/2(土)13:00~16:00、3/3(日)10:00~16:00
○「高島平ヘリテージ50」スポットめぐり・・・日時:3/1(金)~3/3(日)
※ヘリテージマップをパネル展会場等にて配布
2.“みんなで乾杯!”
「高島平」の
地名がついた3月1日の20時に、まちの50歳を祝って
高島平地域内の様々な場所で一斉に乾杯しましょう。協力飲食店での参加も、個人レベルでの参加も可能です。
○日時:3月1日(金)20:00/会場:高島平地域内の飲食店他、場所にこだわらず自宅や地域外でも
3.50 周年記念シンポジウム ~高島平のこれまでとこれから~
三浦展氏を迎え、
東京の郊外を捉えなおしながら、
高島平の特徴や課題を掘り下げます。パネルディスカッションでは、
高島平の次の50年に向けたまちづくりのポイントについて議論を行います。
○日時:3月2日(土)13:00~16:00/会場:高島平区民館ホール
4. 高島平まちの文化祭
高島平のこれまで、いま、未来をつなぎ、大人もこどもも楽しめるイベントを開催します。
高島平音頭、大人もこどももみんなで乾杯ほか。
○日時:3月3日(日)10:00~16:00/ 会場:高島平区民館ホール
5.高島平見学ツアー
知っているようで知らない高島平地域の魅力を探る見学ツアーを実施します。
A.大東文化大学キャンパスツアー ※協力:
大東文化大学
日本建築学会の賞を受賞した回廊型のキャンパスを学生が案内する。
○日時:3月1日(金)10:00~、13:00~の2回(30分程度)
○参加方法:無料、定員各40 名、申込不要(当日集合先着40 名まで)
B.板橋市場ツアー ※協力:
東京都中央卸売市場(
板橋市場)
板橋市場の概要説明の後、花き、野菜、果物それぞれの卸売市場を見学。
○日時:3月1日(金)13:30~の1回(1時間半程度)
○参加方法:無料、定員70 名、インターネット又はFAX にて事前申込(〆2/24)
C.高島平団地ツアー ※主催:UR都市機構
高島平団地内のリノベーション住宅、集会所、屋外空間等を見学。
○日時:3月2日(土))10:00 ~ 15:00(受付~ 14:00)
○参加方法:無料、当日現地受付(~ 14:00)
※詳細は【UR都市機構 主催 高島平団地ツアー スタンプラリーについて】をご参照ください。
D.団地倉庫& トラックターミナルツアー ※協力:東京団地倉庫(株)、日本自動車ターミナル(株)
東京団地倉庫の屋上やトラックターミナルの様々な施設、屋上などを見学予定。
○日時:3月3日(日)1.10:00 ~、2.13:30 ~の2回(1時間半程度)
○参加方法:無料、各回定員25 名、インターネット又はFAX にて事前申込(〆2/24)
E.赤塚城址歴史ウォーク ※主催:
赤塚公園サービスセンター
赤塚城址や地域の歴史を紹介しながらクイズを交えて散策する地理・歴史ツアー。
○日時:3月2日(土)・3日(日) 各日1.11:00 ~、2.13:30 ~の2 回(1 時間程度)
○参加方法:無料、事前掲示による募集(各回先着15 人)※募集人数に満たない場合は当日参加可能
6. 連携イベント
期間中、高島平地域では50 周年事業と連携して、様々なイベントが実施されます。
・高島平団地写真展「写真で見る
高島平団地の歩み」 ※主催:
日本総合住生活(株)
高島平団地の歴史を振り返る写真展を開催。
○日時:3月1日(金)~3日(日) 10:00 ~ 17:00/会場:壱番街商店街内店舗
(2-33-1号棟通路沿い店舗【1階】)
・赤塚公園ファイアフェスタ ※主催:
志村消防署・
赤塚公園サービスセンター
はしご車、煙ハウス、応急救護体験、消火器訓練等を行います。
※はしご車塔乗体験は、当日整理券を配布(25 名)。
○日時:3月2日(土)9:30 ~ 12:00/会場:赤塚公園中央地区噴水広場周辺
・高島平マルシェ ※主催:
高島平商店会、
高島平マルシェ実行委員会
“高島平の街をもっと楽しく、お洒落に”グルメ、ファッション、アートなどを集めたイベント。
○日時:3月3日(日)10:00 ~ 16:00/会場:高島平区民館ホール内(
高島平まちの文化祭会場内)
・高島平中央総合病院 健康フェア ※主催:
高島平中央総合病院
無料での簡単な検査や健康相談会を開催。
○日時:3月3日(日)10:00~16:00/会場:高島平区民館ホール内(まちの文化祭会場内)
・50周年記念ダイバーシティウォールパズルアート展 ※主催:猫沢八郎・time spot
皆で塗ったひとつひとつのピースを組み合わせたウォールパズルアートの展示
○日時:2月16日(土)~3月15日(金)/会場:都営三田線高島平駅構内 展示スペース
[画像3: https://prtimes.jp/i/13642/36/resize/d13642-36-391793-2.jpg ]
【UR都市機構 主催 高島平団地ツアー スタンプラリーについて】
■開催日時:3月2日(土)10:00~15:00
■参加方法:無料、当日現地受付 ※受付は14時まで
■集合場所:高島平壱番街商店街内店舗(2-33-1 号棟通路沿い【1 階】)
[画像4: https://prtimes.jp/i/13642/36/resize/d13642-36-737519-5.jpg ]
普段は入居者など関係者以外は立ち入ることのできない住戸や集会所等、UR高島平団地を特別に公開し、団地の魅力的な場所を回りスタンプを集めながら、知られざる“マンモス団地”の世界を楽しんでいただけます。
参加希望の方は、団地商店街の店舗にある受付でスタンプラリーカードを受け取り、人気の「無印良品」とのコラボレーションによりリノベーションされた「MUJI×UR」モデルルームやUR都市機構のおしゃれに改装した「集会所」や人気の「無印良品」とのコラボレーションによりリノベーションされた「MUJI×UR」モデルルームなどを回ってスタンプを集めていただき、全て集めた方には抽選でURのノベルティグッズ等をプレゼントします。また、スタンプを集める道のりで、緑の多さや日当たりの良さといった豊かな屋外環境、活気のある商店街など、普段は知ることができないUR高島平団地の魅力を体感できます。
また、スタンプラリーの受付では、日本総合住生活株式会社主催の写真展「写真で見る
高島平団地の歩み」も開催されており、
高島平団地の歴史を写真で知ることが可能です。
【高島平団地での主な取組み】
MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト
若者にも人気の「無印良品」とのコラボレーションにより、団地ならではの良さ・優れた部分を見直し、“こわしすぎず、つくりすぎない”というコンセプトの下、団地をより現在の生活に適した形にリノベーションするプロジェクト。高島平団地では2014年1月より導入されており、若者層を中心に人気となっている
[画像5: https://prtimes.jp/i/13642/36/resize/d13642-36-934072-1.jpg ]
高島平ココから
ステーション
東京都健康長寿
医療センターが、「認知症とともに暮らせる社会に向けた地域ケアモデル事業」の一環として運営している地域の拠点で、“
ココロとからだがくつろげる地域のみなさんの居場所”となることを目指し、
高島平団地の1階にオープンした。室内には、ソファやテーブルが並び、みんなが居心地よく、誰でも自由に過ごせる居場所となっているほか、定期的に、イベントも開催される。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13642/36/resize/d13642-36-638049-7.jpg ]
コミュニティ形成の推進
高島平団地には、各種相談対応、電話による安否確認、多世代交流のためのイベント等を行う「生活支援アドバイザー」を配置するほか、団地内に自治会運営の「共同花壇」を整備して地域の交流の場を創出するなど、積極的に、地域のコミュニティ形成を推進している。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13642/36/resize/d13642-36-464868-3.jpg ]
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