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世界初、ドローンに着脱可能な遠隔型スプレー缶噴射装置「SABOT for Drone」の提供開始へ

2020年12月15日16時45分 / 提供:PR TIMES

~総合容器メーカーが“缶の力で”多種多様なドローンの新しい価値を提案~

 東洋製罐グループは、より豊かな社会の実現を目指すプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」の一環として、この度、ドローン等に着脱可能な世界初※のロボット用遠隔型スプレー缶噴射装置「SABOT for Drone」の実用化モデルを完成させ、提供を開始することをお知らせいたします。
 ※ドローンに着脱可能な遠隔型のスプレー缶噴射装置として、世界初となります。(当社調べ)

[画像1: https://prtimes.jp/i/49660/12/resize/d49660-12-257916-0.jpg ]

プロジェクトの背景
 近年、点検や農業分野への利用等、空撮だけではない新たなドローンの活用が多分野において注目を集めており、様々な企業や団体が実証実験・導入等を進めています。ドローンの活用により、危険で人が立ち入ることが困難な場所でのカメラを利用した点検や、自動航行による農薬の散布など、安全かつ効率的に作業ができることに加え、近年の人手不足解消にも寄与するものと考えられています。
 創業100年を超える東洋製罐グループでは、次の新しい100年を創造するべく、様々な課題に向き合うことでイノベーションを起こし、より豊かな社会の実現を目指すプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を2019年より始動、様々なプロジェクトを進行しております。そして、多分野において様々な課題解決に寄与する可能性があるドローンに、“容器”という側面から新たな付加価値を与えられるプロダクトとして、「SABOT for Drone」の開発を進めて参りました。実用化に向けて、これまでにない価値提案を行うべく、約1年半の開発期間を経て、この度の実用化モデルが完成いたしました。

多種多様なドローンの新しい価値を提案する「SABOT for Drone」
 「SABOT for Drone」は、ドローンに殺虫剤や塗料・薬剤等が入ったスプレー缶を着脱することができ、遠隔操作で内容物を噴射することができるスプレー缶噴射装置です。従来の農業用ドローンとは異なり、ホバリングした状態から上下左右に散布や噴射が可能で、さらにスプレー缶を取り換えるだけで噴射する内容物を簡単に変更することができます。そのため、従来の見ることが中心のカメラ等による点検や地上に向けた広範囲の農薬散布のみにとどまらず、殺虫剤による蜂の巣駆除や、塗料を使って対象物の特定箇所へのマーキングといった多種多様な活用方法で新たなドローン活用の可能性を広げます。
 現在、SABOTに関する国内特許は登録済み、国際特許は出願中で、“世界初のレトルトパウチ”や “日本初の自動製罐” の発明等、常に容器の可能性を広げてきた総合容器メーカーだからこそ辿り着いた全く新しいプロダクトとなっています。

<主な特長>
1.上下左右に安定的かつ精度良く散布・噴射が可能
 本製品は、ノズル部分が上下左右に可動するため、操縦者の思い通りの方向に缶の内容物を噴射できるように設計されています。ノズル周辺にはカメラや対象物との距離センサを備えており、噴射精度や安全性を高めます。また、インターフェースは利用者目線に立った開発を行い、使い勝手が良く自由自在な操作を実現しています。

2.缶の交換により、防錆剤の噴射や蛍光塗料でのマーキング等、様々な用途で利用可能
 作業中に内容物が無くなってしまった場合や、利用用途により内容物の切り替えが必要な場合でも、缶や配管を含めたノズルごと簡単に交換可能です。缶の内容物を変えることで、洗浄剤で対象物の汚れを落とした後、直ぐに塗料でマーキングしたり、足場作業が必要なほど進行していないサビの補修箇所に対し、ドローンから防サビ剤を使用し初期段階からサビの発生を防止するといった保全作業など、実際の作業現場を想定した様々な使い方が可能です。

3.容器、スプレー缶充填製造メーカーだからこそ可能な安全・安心の提供
 装着する缶には、主に殺虫剤や、塗料、室内消臭剤、頭髪用品等で使用されるスプレー(エアゾール)缶を採用。創業100年で培ってきた東洋製罐グループの技術力とノウハウにより、容器を含めた装置全体の安全性や、安定噴射が可能な処方やノズル等の開発を実施することで、安心してお使い頂ける仕様を提供しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49660/12/resize/d49660-12-437308-1.jpg ]

 今後は、薬剤、塗料、建築土木・メンテナンス、ドローン関連のメーカーとの協業はもちろん、行政との取り組みなど幅広い領域において展開を行っていく予定です。創業100年で培ってきた技術力とノウハウを活かし、“缶の力”で新たな価値を生み出すサポートを行って参ります。

「OPEN UP! PROJECT」について

[画像3: https://prtimes.jp/i/49660/12/resize/d49660-12-564433-6.jpg ]

 東洋製罐グループは、これまで時代によって変化する世の中の課題に対して真剣に向き合い、 “日本初の自動製罐”や“アイスクリームの紙コップ”、“世界初のレトルトパウチ”の発明など容器のイノベーションに常に挑戦し続けてまいりました。
 そして今、人々が同じものを使い、食し、同じ生き方を求める“大衆の時代”から、それぞれが選んだ生き方を求める“個の時代”へと変化しています。その中で東洋製罐グループは、次の100年を創造するべく、大衆にとどまらない細かなニーズと一人ひとりが抱える課題に向き合うことでイノベーションを起こし、より豊かな社会の実現を目指すプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を発足いたしました。
(「OPEN UP! PROJECT」公式サイトURL: https://jp.open-up.tskg-hd.com/ideas/sabot/

会社概要
会社名:東洋製罐グループホールディングス株式会社
創立 :1917年(大正6年)6月25日
代表者:取締役社長 大塚一男
本社 :〒141-8627東京都品川区東五反田二丁目18番1号大崎フォレストビルディング
URL :https://www.tskg-hd.com/

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