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イランの巨匠、アミール・ナデリ『新作は本当は日本で撮りたかった?』

2019年02月19日03時15分 / 提供:ぴあ映画生活

イラン映画の世界的地位を確立した映画作家のひとりと言っていい、アミール・ナデリ監督。日本でもなじみ深い西島秀俊主演の『CUT』をはじめ、孤高の人間の気高き魂を描き続けてきた彼だが、新作『山<モンテ>』はその系譜に加わる一作だ。

まずはじめに今回の作品はイタリアでのオールロケで撮影されている。でも、実は日本で当初は構想していたという意外な話を明かす。「この映画のアイデアの源流は、黒澤(明)監督映画にあるといっていいかもしれない。とりわけ『七人の侍』の影響は大きい。ご存知の通り、七人の侍は村人を大きな脅威から守ろうとするわけだけど、ここからわかるのは、その目的が大きくなればなるほど自らもまた大きな犠牲を強いられるということ。『山<モンテ>』の主人公もまったく同じで、自らを脅かす巨大な存在と大きな犠牲を払いながら対峙するんだ。根底では『七人の侍』であり、黒澤作品とつながっていると私は思っている。そこにもつながるんだけど、実は脚本は京都で書き上げた。だから、日本で作りたいと当初は思ったんだ。西島(秀俊)さん主演でね」

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