7月5日(金)に全国公開される『Diner ダイナー』は、店主も客も全員殺し屋という食堂(ダイナー)を舞台に、極彩色のディナーと血みどろのバトルが、蜷川実花の手によって鮮やかに描かれる。
本作のヒロインであるオオバカナコは、天涯孤独の少女。自分の夢を叶えるために30万円という高額に惹かれ、闇の求人サイトのバイトに手を出すも大失敗。命は奪われなかったものの、殺し屋専用の食堂(ダイナー)に売られ、ウェイトレスとして働くことに。店主のボンベロ(藤原竜也)は凄腕の料理人でありながら、冷酷な元殺し屋で、やってくる客もクセの強い殺し屋ばかり。彼女は無事にこの狂ったダイナーから生還できるのか?