2020年08月26日18時48分 / 提供:ぴあニュース
関ジャニ∞の大倉忠義が8月26日、都内で行われた主演作『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)のPRイベントに出席。緊急事態宣言を受けて、6月公開予定だった本作がついに封切られることになり「予想よりも早くてうれしい。多様性の時代だからこそ、愛について見つめ直す選択肢として、映画館で公開されるのは、すごく喜ばしい」と思いの丈を語った。
多くの女性から支持を得る水城せとなの同名コミックを映画化。7年ぶりの再会を果たした青年ふたりの切ない恋愛模様を軸に「人を好きになることの喜びや痛み」を繊細に描き出す。単独主演を務める大倉忠義が、主人公・大伴恭一を好演。「テーマについては、特別何かを思うことはなかった。(あえて)深くは考えず、現場ではなるべくフラットに、自然と流されていた」と振り返っていた。