2025年01月25日12時00分 / 提供:ぴあニュース
堤幸彦監督の最新作『Page30』が4月11日(金)から公開になる。本作は4人の女優が30ページのみの戯曲を手に演技し、ぶつかり合う姿を描いた予測不能なエンターテインメント作品だ。
エグセクティブプロデューサーの中村正人(DREAMS COME TRUE)が堤監督に映画制作をオファーしたことから始まったプロジェクトで、劇団マカリスター・主宰の井上テテと堤監督が脚本を、劇中に登場する戯曲を劇団「□字ック」主宰の山田佳奈が担当。中村正人に加えて、ジャズピアニストの上原ひろみが音楽を手がける。
Netflixオリジナルシリーズ『極悪女王』などに出演する唐田えりか、ドラマ・舞台で活躍する林田麻里、俳優業だけでなくプロデューサーとしても活躍する広山詞葉、HIGH and MIGHTY COLORの元メンバーで現在はアーティスト活動の傍ら、今回本格的に女優業もスタートさせたMAAKIIIが女優役を演じる。
さらに驚きなのが本作の上映形式だ。本作は全国の映画館でも公開されるが、メイン上映館になるのは、東京・渋谷に新設される仮設劇場。1本の映画のためにテントシアター、その名も「渋谷 ドリカム シアター supported by Page30」を建てる“超異例”の試みだ。