全日本空輸(ANA)は、SITA社の「SITA Passenger Service System」がサイバー攻撃を受けた影響により、ANAマイレージクラブの会員情報の一部が漏洩したと発表した。 ANAでは、ANAマイレージクラブのプレミアムメンバーのアルファベット表記の名前、会員番号、会員のステータスが漏洩したとしている。パスワードやクレジットカード情報、パスポート番号などは含まれていない。共同通信によると、対象者は約100万人。 すでに
日本航空(JAL)も、JALマイレージバンク会員の同様の情報、約92万人分が漏洩