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ANA、イレギュラー時のダイヤ修正自動化へ 日立と実証実験

2020年03月09日09時01分 / 提供:TRAICY(トライシー)

全日本空輸(ANA)と日立製作所は、デジタル技術を活用して、日常的な航空機の運航ダイヤ修正を高速・最適に自動立案する技術の実証実験を行っている。 近年、世界的な航空需要の高まりやネットワーク拡大などが進む中、航空会社においては、緻密な運航ダイヤの立案と計画に即したオペレーションが求められている。ANAでは、悪天候や機材整備、空港混雑等でダイヤ乱れが発生した際、運航ダイヤを人手で修正していた。しかし、人手での対応は限界があることや、熟練者の養成に長期間を要することを背景に、先進のデジタル技術を活用したイノベーションが求められていた。 今回実施している実験は、日立独自のデジタル技術により、短時間かつ高精度に複数の運航ダイヤ修正を自動立案するもの。両社は2019年から実施している実証実験を通じ、1日当たり国内線約800便と国際線約200便に対し、運航ダイヤ修正をシステムに置き換えることの実現性と技術の有効性を検証している。 現時点では、熟練者と同等の速度・精度での運航ダイヤ修正と、人手では困難な複数の同時立案を実現できる見込み。両社は今後、より複雑な実例への適応性を確認するため、さらなる時間短縮と精度向上を目指すとしている。 ⇒詳細はこちら

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