2020年02月20日16時54分 / 提供:TRAICY(トライシー)
カンタス航空とグループのジェットスター航空は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、アジア路線で運休や減便を決めた。
カンタス航空は、シドニー〜上海/浦東線を運休するほか、シドニー〜香港線を週14便から週7便、ブリスベン〜香港線を週7便から4便、メルボルン〜香港線を週7便から週5便にそれぞれ減便する。さらに、メルボルン〜シンガポール線を
エアバスA380型機からボーイング787型機に機材を小型化する。さらに、シドニー・メルボルン〜オークランド線とブリスベン〜クライストチャーチ線のフライトのうち6%を削減する。 ジェットスター航空は、ケアンズ〜
東京/
成田・
大阪/関西線とゴールドコースト〜
東京/成田線、メルボルン・シドニー〜プーケット線を最大で週2便減便する。 この他に、ジェットスター・アジア航空、ジェットスター・ジャパン、ジェットスター・パシフィックでも、中国本土線を運休している。ジェットスター・アジア航空では、供給座席数を15%削減する。 ⇒詳細はこちら