2019年09月03日15時34分 / 提供:TRAICY(トライシー)
NEXCO西日本は、秋雨前線による大雨で被災した長崎自動車道(
長崎道)の状況を公表し、一部区間の通行止めが長引く見込みであることを明らかにした。 活発な秋雨前線の影響で、
武雄ジャンクション(JCT)付近では、法面変状に伴う路面異常が発生した。復旧作業に着手しているが、通行再開には相当な時間を要する見込みとしている。 下り線の武雄北方インターチェンジ(IC)~
嬉野IC間で通行止めとなっている。同区間の上り線は
武雄JCTのランプを使い通行が可能。また、緊急を要する警察・消防・救急・自衛隊関係の車両などは通行措置を実施する。 これに伴い、
西日本鉄道や
九州急行バスなどの高速バス各社は、
長崎や
佐世保など
長崎県内と各地を結ぶ高速バスについて一般道迂回を実施し、迂回を実施する便に大幅な遅れが見込まれるとしている。先般運行を開始した
ユタカ交通の高速バス・
博多~
佐世保・
長崎間の運行は通常運行の予定としている。 ⇒詳細はこちら