2019年04月25日23時27分 / 提供:TRAICY(トライシー)
ピーチは、札幌/
千歳〜ソウル/
仁川線を4月25日(ソウル/
仁川発は翌26日)より開設した。 初便には乗客173名が搭乗、中には初便恒例の”コス
プレ”した乗客もいた。予約は満席だったという。乗客にはピーチカラーの泉州タオルとフライトタグなどの記念品が手渡され、井上慎一代表取締役兼最高経営責任者(CEO)や客室乗務員のハイタッチで見送られた。ピーチが保有する機材で唯一シャークレットが搭載された、「
プレリクライニングシート」を配置した24号機を投入した。
札幌/千歳を午後10時に出発し、ソウル/
仁川に翌日の午前1時10分に到着するMM701便と、折返しのソウル/
仁川を午前2時40分に出発し、
札幌/千歳に午前5時30分に出発するMM702便を毎日運航する。
札幌/千歳を金曜の夜に出発し、月曜の早朝に帰着するスケジュールでソウル旅行を楽しむこともできるほか、ソウルからの訪日客も日中に目一杯観光を楽しむことができる。
新千歳空港を発着する国際線深夜早朝便の就航は初めて。 「シンプルピーチ」の片道運賃は5,480円から33,580円。燃油サーチャージなし、支払手数料は別途必要となる。
札幌/千歳発では「0泊弾丸スペシャル」運賃も、10月26日までの一部便で設定する。往復運賃は7,500円からで、支払手数料・空港使用料等が別途必要。販売座席数には限りがあり、売り切れ次第終了となる。 井上慎一CEOは、「片道5,480円からという低運賃でソウルに行くことができる。エステ体験、好きなアーティストに会いに行く、話題のカフェに、そのためだけに何度でも行くことができるようになる。学校や仕事の帰りついでに、そのままソウルに行くことができるのが特徴。
札幌〜ソウル線には弾丸スペシャルという特別運賃も設定した。0泊3日で往復7,500円。ピーチで日帰り海外旅行というムーブメントを
北海道から創り出していきたい。韓国からは日帰りの旅が可能になる。
北海道の魅力的なグルメを4食、機内食を含めて5食楽しめる路線はめったにない」と述べた。 4月26日からは、
札幌/
千歳〜
仙台線は1日2便から3便、
札幌/
千歳〜台北/
桃園線は週3便から毎日運航に拡大する。さらに9月1日からは、
東京/
成田〜
札幌/千歳線も1日最大6便の運航を再開する計画で、今後は道内路線の開設も目指す。 ■ダイヤ MM701
札幌/千歳(22:00)〜ソウル/
仁川(01:10+1) MM702 ソウル/
仁川(02:40)〜
札幌/千歳(05:30) MM725
札幌/千歳(10:35)〜台北/
桃園(13:50)/4月26日〜10月26日 MM726 台北/
桃園(03:00)〜
札幌/千歳(08:00)/4月26日〜10月26日 MM412
札幌/千歳(09:30)〜
仙台(10:40) MM414
札幌/千歳(11:55)〜
仙台(13:05) MM418
札幌/千歳(18:55)〜
仙台(20:05) MM413
仙台(09:55)〜
札幌/千歳(11:10) MM415
仙台(13:40)〜
札幌/千歳(14:55) MM417
仙台(17:00)〜
札幌/千歳(18:55) ■関連記事 ピーチ、ソウル・台北4路線で「0泊弾丸スペシャル」運賃を設定 往復7,500円から ⇒詳細はこちら