2019年02月02日11時41分 / 提供:TRAICY(トライシー)
エアバスは、エミレーツ航空と
エアバスA380型機の契約について交渉を進めているとの声明を、現地時間1月31日に発表した。交渉の内容は明らかにできないとしている。 ブルームバーグによると、発注済みの
エアバスA380型機を
エアバスA350型機や
エアバスA330neoへ発注変更することを交渉しているという。
エアバスは2017年6月に、既存機と比べて座席あたりのコストを13%削減し、最大離陸重量を増加させることで定員を増加させるなどの改良を行った、
エアバスA380plusの開発調査を開始することを明らかにしている。近年は受注が伸び悩んでおり、度々生産中止について検討されているとの報道がされている。 エミレーツ航空は、
エアバスA380型機の最大の運航会社で、100機以上を保有している。 ⇒詳細はこちら