2019年09月24日17時36分 / 提供:マイナビニュース/旅行
JR西日本広島支社は24日、西日本豪雨(平成30年7月豪雨)の影響で一部区間の運転を見合わせている芸備線に関して、10月23日の
三次~
狩留家間で運転を再開し、芸備線全線で運転再開することを受け、10月26日から12月8日までの土日祝日、
備後庄原~
広島間で快速「
庄原ライナー」を運転すると発表した。
現在、芸備線は三次~
中三田間で暫定運転を行い、
三次~
下深川間で代行バスを運行している。10月23日の
三次~
狩留家間運転再開にともない、暫定運転および代行バスの運行は10月22日をもって終了する。
快速「庄原ライナー」は芸備線の全線運転再開後、10月26日から12月8日まで土曜日・日曜日・祝日、
備後庄原~
広島間にて2両編成で運転。各運転日において快速「
三次ライナー」の
上下各1本を「
庄原ライナー」として運転するとのこと。停車駅は
広島駅・
矢賀駅・戸板駅・
安芸矢口駅・
玖村駅・
下深川駅・
志和口駅・向原駅・
甲立駅・三次駅・
備後庄原駅。上りは
広島駅10時5分発・
備後庄原駅11時56分着、下りは
備後庄原駅17時26分発・
広島駅19時34分着となる。
なお、庄原市および
庄原MaaS検討協議会において、快速「
庄原ライナー」に合わせた旅行商品なども計画されている。