JR西日本は9日、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が立ち寄る山陰本線東浜駅(鳥取県岩美町)において、「ゼロ・エネルギー・ステーション(ZES)」を実現するとともに「環境発電」に挑戦すると発表した。
同社は地球環境保護への取組みとして、省エネルギー照明や雨水利用、太陽光発電、屋上緑化など、地球環境に配慮した快適なエコステーションづくりを推進している。「ゼロ・エネルギー・ステーション」とは同社が定めたものであり、晴れの日に駅設備の消費電力を太陽光発電と蓄電池を組み合わせた自然エネルギーのみで賄う駅をさす。