2023年12月13日17時59分 / 提供:ニュースラウンジ
アメリカンフットボール・日本社会人XリーグのX1 SUPERに所属する富士通フロンティアーズは10日神奈川・川崎市等々力陸上競技場で行われた「2023 ライスボウルトーナメント」準決勝でオービックシーガルズを24-17で下し、来年1月3日に東京ドームで決勝として行われる日本選手権、ライスボウル出場を決めた。3年連続日本一を目指す富士通の相手はパナソニック インパルスで、3年連続で同じ顔合わせとなる。
心強いサポーターとして、前日(9日)の天皇杯で優勝したサッカーJ1「川崎フロンターレ」マスコット「ふろん太」くんが応援に駆けつける中、試合が始まった。開始早々オービックにタッチダウン(TD)とポイントアフタータッチダウン(PAT)を決められ0-7とされたが、富士通フロンティアーズは、反撃を開始する。7分34秒に、クオーターバック(QB)の高木翼選手(#18)の34ヤードのパス、ランニングバック(RB)のトラショーン・ニクソン選手(#2)のランでボールを進め、ワイドレシーバー(WR)のサマジー・グラント選手(#4)のタッチダウンランと納所幸司選手(#5)のPATで同点に。さらに12分54秒、18ヤードからクオーターバック(QB)の高木翼選手(#18)からワイドレシーバー(WR)の松井理己選手(#85)へのロング倍が決まり、キッカー/パンター(K/P)の納所幸司選手(#5)のフィールドゴール(FG=Field Goal)が決まり10-7と3点リード。
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