2019年02月07日19時07分 / 提供:Fashionsnap.com
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資生堂ビューティークリエイションセンターが、2019年春夏の
トレンドメイクを発表した。前シーズンの街頭トレンドで、目元や口元にしっかりとメイクを施す「W盛り」が人気を集めたことや若年層を中心に
フェミニンの表現が変化の傾向にあることを受け、今シーズンは「ネオ・
フェミニン」を提案。若干マットな質感で仕上げる均一な肌や、グリッターやパールの入ったアイシャドウの組み合わせ、唇の輪郭をしっかり取って色を乗せるなどカラーや質感のコントラストをつけるメーキャップを公開した。
2018年秋冬シーズンは、SNSや美肌加工アプリの影響からカバー力のあるシアーマットな肌に仕上げる女性が増え、アイシャドウは様々な質感のオレンジ系やイエロー系、ブラウン系が人気となるなど全体的に"化粧感"が高まっていると分析。リップに関してもトレンドカラーが絞られず、レッドやピンク、ローズなど人気が分散したという。ヘアメイクは2002年の秋以降、16年ぶりにあご下から鎖骨までのセミロングが人気1...