2019年10月25日21時20分 / 提供:Fashionsnap.com
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「ナイキ(NIKE)」が、気候変動に対する取り組み「Move to Zero」を発表した。ブランドのサプライチェーン全体が環境に与える影響を最低限に抑えながら、ポジティブに影響する仕組みを広げていく。 【あわせて読みたい】「ナイキ」マーク・パーカーがCEO退任、トップ交代は約14年ぶり
同ブランドの調査によると、1980年代と比較して摂氏32.2度を超えた日数が25%増加しており、特にアメリカではルイジアナやテキサス、ミシシッピの各州の一部で猛暑により外で過ごせる期間が2050年までに最大2ヶ月減少する可能性があるなど、温暖化が進行している。また、スノーボードなど降雪が必要となるスポーツにおいては、競技ができる環境が直近30年間で7%減少し、このまま継続すれば2050年には11...