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エディ・スリマンとクリスチャン・マークレーから考えるコラボレーションのあり方

2021年11月29日18時08分 / 提供:Fashionsnap.com

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東京都現代美術館で開催される「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」の記者説明会に登壇した アーティスト クリスチャン・マークレーは「セリーヌ(CELINE)」2019年春夏コレクションで初めてファッションブランドとのコラボレーションアイテムを発表した。「私は言語をあまり信用しておらず、視覚言語や音楽など、異なる記号や認識に頼る他のタイプのコミュニケーションに興味がある」とするマークレーだが、当初ファッションブランドとコラボすることに消極的だったという。 「日本がアーティストとファッションのコラボレーションをリードしてきたと思っている。これまでのイメージだとファッションというのは商業的過ぎてアーティストたちがそれを遠ざけることも多かった。しかし現在においてはアートの方がよっぽどコマーシャル性がある商業的なものだと考えている」(クリスチャン・マークレー)。  「今やアートの方が商業的である」というコメントは非常に興味深いが、なぜ彼にとって「ファッション」という媒体が、新たな表現の開拓地に見えたのだろうか。
彼は「ファッションがアートよりもハイカルチャーである」というようなファッションとアートの対比をしているわけではなく、現在のアートシーンがマーケティングに根ざした商業的なゲームになっているという見解を、アーティストの立場から示していると解釈して良いだろう。マークレーが「ファッションの方がアートよりもこつこつと地道な活動をしている」と付け加えたことからもわかるように、ファッションにおけるデザイ...

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