2019年08月29日18時44分 / 提供:Fashionsnap.com
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クラレ(kuraray)が、デジタル機器の研究・開発を行うWINヒューマン・レコーダー(以下、WIN HR)と共同で、ウェアラブル電子制御冷暖房装置を搭載したジャケットを開発した。2020年夏からの試験販売を目指す。 【あわせて読みたい】
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今回開発したジャケットは、身体をピンポイントで効率的に冷やしたり温めたりすることが可能。従来の空間全体の温度を調整する冷暖房システムと比較して、エネルギー効率が高く、消費エネルギーが削減されるため、地球温暖化の抑制に貢献できるという。 搭載されるウェアラブル電子制御冷暖房装置は、富士通ゼネラルとWIN HRが共同で開発。
クラレとWIN HRが同装置をジャケット型に応用した。ジャケットは、ベスト...