2019年03月04日19時00分 / 提供:新刊JPニュース
日本FP協会が集計したところによると、2017年度の小学生の「将来なりたい職業」ランキングトップ10の男子6位に「ユーチューバー」がランクインしていた。これが一昨年のランキングだと考えれば、最近のランキングはより上位になってもおかしくはないだろう。
インターネット、そしてソーシャルメディアの広がりに伴い、私たちがスターになれる場はテレビやラジオの中だけではなくなった。また、ビジネスでスターになれるフィールドも広がった。ソーシャルメディアでパーソナルブランドを確立し、それを現実のビジネスに落とすということも当たり前になっている。
日本ではそういった人たちを「インフルエンサー」と呼んでいる。彼らのバックボーンは様々で、一介のサラリーマンからエンジニア、起業家、投資家、フリーランス、アイドルや芸能人もそこに加わる。もはや私たちの日常において、彼らの発する言葉や情報を見ない日はほとんどなくなった。
そして、ソーシャルメディアの“本場”ともいえるアメリカにもそういった人物がいる。その代表的存在がゲイリー・ヴェイナチャック氏だ。