“ほぼ2018年”に出版された書籍から最も秀逸なタイトルを選ぶ第11回「日本タイトルだけ大賞」の選考会が12月9日に開催され、大賞受賞作が決定した。
思わず笑ってしまうユーモア溢れるタイトルから、なるほどと唸ってしまうタイトルまで、バラエティ溢れる書籍タイトルがノミネートに並ぶ本賞。
第11回となる今回の大賞に選ばれたのは、『砂漠の空から冷凍チキン』(デレク・B・ミラー著、加藤洋子翻訳、
集英社刊)。
また、最も残念なタイトルに贈られる残念賞には『殺人うんこ』(横田貴史著、
幻冬舎刊)が選ばれた。