2024年05月31日18時00分 / 提供:新刊JPニュース
誰からも好かれる人がいる一方で、無用な誤解を生んでトラブルになったり、鼻持ちならない人間として周りから遠ざけられてしまいやすい人もいる。孤独に耐えられる強い人もいるが、大半の人はそうではないだろう。周りから好かれていた方が、何かと生きていきやすい。それは学校でも会社でも同じだ。
◾️人の悩みは親身に聞くのに、人の成功を喜べない人
周りから好かれる人でいるために、誰彼かまわず媚を売る必要はない。他人の目に「好ましい人」として映る人には、共通する特徴があるのだ。『なぜか好かれる人がやっている100の習慣』(藤本梨恵子著、明日香出版社刊)はそんな特徴の数々を紹介していく。
その一つが「相手の幸・不幸に影響されないこと」。世の中には、幸せの総量は決まっていて、相手が幸せになったら、その分自分が不幸になると考えてしまう人がいる。こういう人ほど、他人の幸せに対して複雑な気持ちを抱いてしまいやすい。結果として人間関係がうまくいかなくなってしまう。