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同じマンションで自殺と他殺が同時発生するも警察は“関連性なし”――読むとゾクゾクする不可解な事故物件4選【語り:大島てる】

2019年11月29日12時30分 / 提供:ニコニコニュース

 事故物件について徹底的に語り尽くすニコニコ生放送番組「事故物件ラボ」。事故物件公示サイト「大島てる」でお馴染みの大島てる氏、事故物件住みます芸人の松原タニシ氏の両名がMCとして、タイ在住のアジア怪談・オカルトライター高田胤臣氏がゲストとして出演しました。

 今回の放送では、大島氏が「ミステリアスな事故物件」をテーマに、同日に同じマンションで起こった夫婦の自殺など4件の事故物件を紹介しました。
左から、 大島てる氏(@Oshimaland)、 松原タニシ氏(@tanishisuki)、 高田胤臣氏(@NatureNENEAM

※本記事はニコニコ生放送での出演者の発言を書き起こしたものであり、公開にあたり最低限の編集をしています。

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事故物件ラボ 過去放送記事まとめ

夫婦が同日、同建物の別場所で自殺
松原タニシ:
 それでは最初のコーナー「大島てるのミステリアス事故物件」。こちらのコーナーでは事故物件公示サイト「大島てる」【※】を皆さんと一緒に見ながら、事故物件について学んでいくコーナーとなっております。

※事故物件公示サイト「大島てる」
大島てるが運営するサイトで、人が死んだことがあるような歴史がある不動産を「炎のアイコン」で地図上に載せて紹介している

大島てる:
 「大島てる」の中から今日のテーマにふさわしいものをいくつかピックアップするという趣旨です。

 7年くらい前に、東京のマンションで飛び降り自殺がありました。しかし、よく見ていくと同じ建物にもう一個炎のアイコン(=その建物で人が死ぬなどの事件事故があったという印)があるわけですよ。
上の画像を拡大したもの(同建物に2つ炎のアイコンがある)
松原タニシ:
 本当だ。

大島てる:
 そうなんです。同じ日に飛び降り自殺。これは被ってるわけではなく「2人が飛び降りた」わけです。1人は通路から、もう1人はある部屋からです。

高田胤臣:
 すごい。

松原タニシ:
 ミステリアスやな。

大島てる:
 実はこの2人は、夫婦なんですよ。

松原タニシ:
 この人たちが?

大島てる:
 はい。一方は自分の部屋のバルコニーから飛び降りて、もう一人は玄関側の外廊下から内側に飛び降りたということです。

松原タニシ:
 じゃあ、同じフロアってことですか?

大島てる:
 同じフロアです。「なぜ別々の場所なのか」というコメントがありましたが、それは私もわからないので皆さん考えてみましょうということです。

 実は、旦那さんの方が今ならいわゆる「上級国民」と言われるような方で、将来出世するとかじゃなくて、もう実際上り詰めた人なんです。このあたりは高級マンションが多いエリアです。陰謀論のネタで、消されたんじゃないかと推測する人もいましたが、私はそこまではわかりません。

 消費者庁という役所の偉い人で、しかも現職だった気がします。そういう方が亡くなると、例えばアメリカに喧嘩を売って消されたんじゃないか、CIAの仕業みたいな、そういう都市伝説的な話が出てきます。そういうのも含めて解明してくれる方がいればありがたいなというふうに思ってます。

松原タニシ:
 ちなみに、夫婦のどちらがベランダから?

大島てる:
 奥さんがバルコニー側だったと思います。

松原タニシ:
 同時に一緒に飛び降りたんですかね?

大島てる:
 どんどんって聞こえて亡くなってたと……。

松原タニシ:
 なぜ同じベランダからではないのかっていう。

大島てる:
 しかも、お偉いさんということですから。

松原タニシ:
 確かに、想像の余地はありますよね。1件目のミステリアス物件ですね。

顔の一部が剥がれた死体
大島てる:
 次は東京の少し郊外で、米軍の横田基地の近くの物件です。あるマンションの一室で頭にポリ袋を被って、しかも顔の皮膚が剥がされている状態で亡くなっている方が見つかりました。

 ただ、その死因としては薬物中毒だったということなんです。結局、孤独死をしてペットの犬が顔を食べたりしたのではないかということで収まっているようです。ただ、当時付き合ってた方がかなり疑われました。

松原タニシ:
 犬が皮を剥いだのではないかということですよね。

大島てる:
 それ自体は結構多くて、ご主人が亡くなった後には誰もペットに餌を与えないわけですから餓死しますよね。その前に飼い主の顔を親愛の情を込めて顔をぺろぺろ舐めますよね。でも反応がないですから、皮膚が擦れていくのとペットもおなかがすいちゃうから食べると。

松原タニシ:
 いや、舐めると食べるで全然話が変わってきますよ。

大島てる:
 全然違うんですけど、誰も餌をあげなくなります。だから今回のポイントは捜査したら薬物中毒死だったっていうことと、頭に袋が被せられていた。この2点が重要です。

 要するに、いろんな要因が絡み合っています。飼い主が頭から袋を被って自殺したら、残されたワンちゃんは餌も無くなって、お腹が空いて困ってご主人を食べるわけです。こういった要因が組み合わされば、こういう結果になる可能性がありますよね。何が起きたのかは、わからないですが。

松原タニシ:
 ミステリーっていうことですか。

大島てる:
 はい。一つ言い切れるのは、散々疑われた恋人は、犯人じゃなかったというのが公式発表です。

松原タニシ:
 自殺って薬物中毒か。

大島てる:
 その中毒が意図的なオーバードース(薬の過剰摂取)なのか、ミスったのかとかそこはわからないです。

松原タニシ:
 わらかないってことなんですね。ミステリアスですね。

大島てる:
 こんな感じで、ちょっともやっとする。結局、何なのみたいな(笑)。

大通りの真ん中に事故物件のマークが?
大島てる:
 次は東京板橋なんですけれども、炎のアイコンが大通りの真ん中にあるじゃないですか。

松原タニシ:
 炎のアイコンが、道路の真ん中にある。

高田胤臣:
 本当だ。
上の画像を拡大したもの(道路の真ん中に炎のアイコンがある)
松原タニシ:
  この炎のアイコンは物件にしかつかないんじゃないんですか?

大島てる:
 はい。当然、交通事故で亡くなったみたいのは事故物件とは関係がないです。こういう大通りに炎のアイコンがあるのは、「もともとここにあった建物で火事があって、お亡くなりになった方がいる」ということです。

 その火事は焼身自殺でもないし放火殺人でもなくてただの失火。寝たばことか、料理しながらなど色々な理由が考えられます。しばらく経って、私が写真を撮りに行ったら、こんな状況になっていました。

 つまり、リフォームやリノベーションをして火事のあった部屋を綺麗にしないで、そのまま解体したんです。木造のアパートで火事があったら、建て替えざるを得ないのですが、ここはビルですから1部屋が火事になっても修理すれば引き続き使えますよね。

 なぜ解体するんだろうと思っているとここが道路になりました。実は道路の幅を広げる計画が元々あって、今も立ち退きに応じていない家もあります。

松原タニシ:
 本当だ。

大島てる:
 本当は、道幅を広くしたいわけですよ。そして進行方向左側のほうは、この火事があったビルを壊したことによって解体して道路になりました。そういう現場で火事が起きて、それをきっかけに計画が進展したという例です。

 有名な未解決の世田谷一家殺害事件も、もともと工事をして公園にするという計画があったんです。そして徐々に人が引っ越していったので、叫んでも周辺には人が住んでないという状況だったわけですね。

 皮肉なことにこの事件は未解決ですから、未だにお巡りさんが現場にいます。もし解決しても公園が作られる予定なので、家を買ったりすることは出来ません。すぐに立ち退いていたら、展開は変わっていたかもしれません。

松原タニシ:
 あそこ、もう公園になってるけど、あの世田谷一家殺害事件があったところだけ残っててすごい不気味ですよね。

大島てる:
 ただ数年前行ったときは、まだ他にも残ってるお宅はありましたね。個々によって事情が異なるということなんです。ここの場合は、どの程度の抵抗があったのか分かりませんが、壊されて道路になりました。

松原タニシ:
 ミステリー。

大島てる:
 はい。ただ、何も答えはわかりませんね。

松原タニシ:
 でも、いろいろ想像は膨らむという物件でしたね。

■関連記事
ホラー映画より怖い「平成の未解決事件30」

同じマンションで自殺と他殺が同時に起こった真相
大島てる:
 東京の話ばっかりしたので、次は大阪の話をしたいなと思います。やっぱりミステリアスといったら、これは避けては通れないなと思いまして。4、5年前、このマンションの一室で殺人事件がありました。3階のある部屋で殴殺される事件がありました。ここも、もう一つ炎のアイコンがあるわけです。

松原タニシ:
 本当ですね。
上の画像を拡大したもの(同建物に2つ炎のアイコンがある)
大島てる:
 マンションですから、いろんな事件や事故があってもおかしくないんですが、これらの事件の起きた日付が同じなんですよ。さっきは3階で殴殺、こちらは7階で自殺なんです。

 3階で起きた事件の犯人が「これは逃げ切れない」と考えて、自分の部屋に戻って自殺したと思われたのですが、警察が捜査したところ、この自殺した男性と殴られて死んじゃった男性との関係性はない。そして別の男が犯人として捕まったんですよ。2人で殺して、1人自殺しちゃったみたいなケースも考えられますけど、その発表されてる情報を総合すると、それもない。

 殴って殺した犯人は1人で、殴られた男性は死んで、それとは全く関係なく同じ日に別の部屋で自殺した男性がいるという……。

松原タニシ:
 関係ないんですね。

大島てる:
 でも同じ日ですよ。しかも登場人物の3人は全員男性で、全員ゲイなんです。それでも関係ないと言えるでしょうか?

松原タニシ:
 ほんまに関係なかったんですか。知り合いでもないっていうことなんですか。

大島てる:
 どうなんですかね。私がただ覚えてないだけなので調べれば分かるはずです。

松原タニシ:
 堂山町っていうところがゲイの方多いから、たまたまゲイが集まってたマンションだった可能性は?

大島てる:
 そうですよね。

松原タニシ:
 でも同じ日に同じマンションで2人死んでるっていうのは、確かに奇跡に近いかな。

大島てる:
 ちなみに先ほどお話した、袋を被って亡くなって顔をワンちゃんに食べられた東京の方、犯人だと疑われた交際相手もゲイのカップルなんです。話がごちゃごちゃになるんで、切り離して話しました。ミステリアスっていうことなんで。

松原タニシ:
 本当は関係あったのかもしれないですよね。

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