パリのルーブル美術館といえば「モナ・リザ」。この世界で一番有名な絵画を、生で見るよりも間近に体感できる映像イベントが、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で始まりました。
これは、 NHKがこれまでに8K撮影した「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」といったルーブル美術館が誇る至宝の数々を、横7.2メートル、高さ4メートルの巨大なLED8Kモニターで上映するもの。約20分間のその映像は、たとえルーブルに足を運んだとしても見ることができないほどまで作品に接近し、見たことのない角度から彫刻を映し出すなど、驚きと発見に満ちたものとなっています。