Visaは2月7日、アジア太平洋地域における2名の役員人事を発表した。4月1日にアジア太平洋地域リージョナル プレジデントのクリス・クラーク氏が同地域会長に昇格し、後任としてスティーブン・カーピン氏が新たにアジア太平洋地域リージョナル プレジデントに就任する。
同地域会長に昇格するクラーク氏は今後、アジア太平洋地域会長として、政府や業界の関係者との戦略的なやり取りなど、同地域およびグローバルの業務を担当。Visaの市場拡大戦略を推進するほか、Visa Europe Boardの非業務執行取締役を引き続き務める。