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DAIV上級機が「DAIV DDシリーズ」へ刷新、RTX 4090やRTX A6000対応の新シャーシ

2023年01月18日11時00分 / 提供:マイナビニュース

マウスコンピューターは1月18日、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV」(ダイブ)のデスクトップパソコンのシャーシをリニューアルし、新モデル「DAIV DDシリーズ」を同日より発売した。各ダイレクトショップや法人窓口を通して販売する。

2016年のDAIVブランド創業時以来の設計刷新で、従来から評価の高かった機能をブラッシュアップしつつ、冷却能力を強化するなどし、Core i9-13900KFやGeForce RTX 4090といった最新チップの性能を引き出せるようにした。

近年、性能向上とともにハイエンドパーツの発熱量や(物理的な)サイズが大きくなる傾向にあり従来のシャーシ設計では搭載が困難になることもあった。そこで今回のリニューアルでは、シャーシでは内部空間をE-ATX対応まで広く設計し、大型グラフィックスカードであっても2基搭載できるようにした。また、大型の空冷ファン搭載可能数を従来の2基から6基に増加、水冷時には、従来は120mmラジエーター×1基対応だったところ、240mmラジエーターを最大2基同時に搭載できるようにした。

あわせて、内部冷却時のエアフローを見直し、電源ユニットは独立したチャンバーに格納するなど、大きな熱源ごとの吸排気の経路を分離する工夫も施した。さらに、リニューアル後も従来シャーシで好評だった、スタジオ内での移動に便利なハンドル、キャスター機能は踏襲。デスクトップパソコンを床に配置する際もアクセスしやすいよう、電源ボタンとUSBコネクタはシャーシ天面に設置した。

全体の外観デザインについては、昨今のテレワークなどのトレンドも踏まえ、ユーザーからの「自宅設置の際、リビングなどに置いても違和感のないやわらかさが欲しい」「自宅作業であっても、気持ちを仕事モードに切り替えられる"道具感"が欲しい」という、一見すると相反する要望の反映を目指し、曲線と直線を組み合えわせた新たな外観デザインを採用している。

今回の「DDシリーズ」の基本モデルとなるのが「DAIV DD-I9G90」で、BTOに対応し、構成と価格の例として、Intel Core i9-13900KF、NVIDIA GeForce RTX 4090、Windows 11 Home 64ビット、64GB DDR5メモリ、M.2 NVMe Gen4 SSD 2TBを搭載し、67万9,800円(税込)。

また、NVIDIA RTX A6000を搭載する用途特化モデルの「DAIV DD-I7N60」も同時発売する。こちらはRTX A6000のほか、Core i7-13700KF、Windows 11 Home 64ビット、64GB DDR5メモリ、M.2 NVMe Gen4 SSD 2TBを搭載という構成例で、99万9,900円(税込)。

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