2023年01月10日15時59分 / 提供:マイナビニュース
クオリティアは1月10日、2022年12月2日・3日の2日間、全国の20歳~59歳の会社員または公務員・団体職員で仕事の際にコミュニケーションツールとしてメールを使っている人1,000名を対象に実施した「メールセキュリティに関する調査」の結果を発表した。
メール送信時に気をつけていることを聞いた質問では、「言葉遣い(敬語など)」が65.0%で最も多かった。これに、「誤字・脱字」が63.8%、「本文のわかりやすさ」が61.3%と続いており、メールの文面に言及する意見が上位を占める結果になっている。またそれ以降は、「送信先間違い」が60.2%、「件名のわかりやすさが47.2%で続く結果になっている。
また、ビジネスシーンでもらって嬉しかったメールの内容は、「『ありがとう』『助かりました』などのお礼」や「お客様からの感謝の言葉」「案件完了後の感謝の言葉」「契約に関してのお礼」「自分の仕事に対する感謝の言葉」などの「感謝・お礼」のメールが多く挙がったほか、「お客様からのお褒めの言葉」「上司からの労いの言葉」「お会いできて光栄でしたとの言葉」などの言葉が寄せられた。
また、直接の感謝や褒める内容のメール以外でも、「顧客からの注文依頼」や「『御社と契約します』などの仕事の依頼」といった仕事の依頼や商談成立のメールも嬉しいという回答も多く寄せられる結果となった。