●役作りのポイントは「喜怒哀楽のある無表情」
『コボちゃん』『フリテン君』などの人気4コマ漫画で知られ、今年で画業51年を迎えた植田まさし氏の代表作『かりあげクン』が、BS松竹東急のドラマとして初めて映像化される(7日スタート、毎週土曜23:00~)。ドラマ版は劇団ヨーロッパ企画が脚本を手掛け、1話に複数のショート作品を組み合わせたテンポの良い痛快ドタバタコメディに変身。空気を読まないイタズラ好き、でもなぜか周りから慕われている永遠の平社員・かりあげクンこと、かりあげ正太は俳優の戸塚純貴が演じる。