2022年12月22日17時13分 / 提供:マイナビニュース
第47回報知映画賞の表彰式が22日に都内で行われ、各賞の受賞者が登場した。
映画『前科者』で主演女優賞に輝いた有村架純は、膝上ミニの美脚で魅了。登壇すると、同作について「たくさん伝えたい思いがあります」と表す。「若き保護司と元受刑者の成長と再生の物語で、熱血教師のようなスーパーマンが主人公ではなく、私が演じた阿川佳代という女性も常に存在価値を探しながら元受刑者の方と対等に向き合って自分探しをしていくような役どころでした」と振り返り、「とても不器用で、自分の思いを伝えるにはどうするべきなのか、私自身も佳代を演じながらどう表現するのがいいのかなと悩んでいたんですが、ただただ森田剛さん演じた工藤誠という男性に対して一生懸命に走って怒って泣いて、魂が震える思いで毎日現場にいました」と語った。
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