2022年12月19日05時00分 / 提供:マイナビニュース
タレントのなえなのが、フジテレビのドラマ『瑠璃も玻璃も照らせば光る』(27日13:45~)に出演する。
「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した市東さやか氏の脚本による同作は、ヤングケアラーの女子高生・木村ひかる(豊嶋花)が、演劇部の照明係の手伝いをすることになり、真剣に部活に取り組もうとする転校生・立石瑠璃(祷キララ)と、家事を担い続けなければならない自分の境遇との間で葛藤する青春ヒューマンドラマ。
なえなのが演じるのは、ひかるが手伝うことになる演劇部の部員・白川茜。生ぬるく活動している演劇部の1人であり、真剣だからこそ周りにきつくあたってしまう瑠璃のことを、少し疎ましく思っていて…。
なえなのは「今まであまり演技経験がなくて、そもそもオーディションを初めて受けたので、緊張もしたし、チャレンジの気持ちで挑戦したので、役をもらえた時はすごくうれしかったです。脚本を読んでみて、自分と重なる部分もありましたし、”ザ・青春”じゃないけど、その子だけの青春を感じられました。考えさせられる部分もあるけれど、高校生らしい姿も描かれていて、とてもいい脚本だなと思いました。現役の高校生の皆さんにも、この時代を懐かしいなって思う世代の方にも、ぜひ見ていただきたいです」とコメントしている。
(C)フジテレビ