2022年11月29日21時15分 / 提供:マイナビニュース
ナカバヤシは11月28日、マウスのような小型のトラックボール2製品を発表した。Bluetooth通信タイプとレシーバー通信タイプの2種類を11月下旬より発売する。ともにブラックとホワイトの2色を用意する。
○小型Bluetooth5ボタンレーザー式人差し指トラックボール
「小型Bluetooth5ボタンレーザー式人差し指トラックボール」は、Bluetooth 5.0で接続し、人差し指でボールを操作するタイプのトラックボール。価格は13,332円。本体が98×65mmの手のひらサイズで、置き場所が狭くても設置できるコンパクトタイプ。持ち運びもしやすい。Bluetooth通信タイプはマルチペアリングに対応しており、最大3台までのデバイスとペアリングできる。
本体中央には、ポインタの速度モードを変更できる「SPEEDボタン」を装備。600dpi(固定)、450~1,200dpi(自動)、600~1,600dpi(自動)の3種類で変更できる。450~1,200dpi時と600~1,600dpi時は、トラックボールの動きに合わせてポインタ速度を最適化する「おまかせ速度調整」に対応する。
ボールの直径は34mmと平均的なサイズ。ボールに適したレーザー式センサーを採用し、ボールを支える支持球には耐久性が高く抵抗感の少ないセラミックを使用している。ボタン数は「5」で、マウス割当ソフト「Digio2 Mouse Setting」を使うことで、ホイール、進む/戻るボタンに「ミュート」や「電卓」など任意の機能を割り当てられる。
電源は単4形乾電池×1本を使用し、電池交換の目安は約285日。本体サイズはW65×D98×H41mm、重さは94g(電池含まず)。対応OSは、Windows 8 / 8.1 / 10 / 11、macOS 10.12 以降、Android8以降、iOS 13.4以降、iPadOS 13.4以降、ChromeOS。
○小型無線5ボタンレーザー式人差し指トラックボール
「小型無線5ボタンレーザー式人差し指トラックボール」は、接続方式に2.4GHz帯のUSBレシーバーを使う無線モデル。価格は12,078円。通信可能距離は半径約6~8mで、マルチペアリングには非対応。電池交換の目安は約383日。重さは約93g(レシーバー含まず)。対応OSはWindows 8 / 8.1 / 10 / 11、macOS 10.12以降、ChromeOS。そのほかの機能や仕様はほぼ共通。