2022年10月06日20時08分 / 提供:マイナビニュース
日本エー・アイ・シーは10月6日、千石による特許技術「遠赤グラファイト」を搭載した電気式グリル「アラジン グラファイト ミニグリラー」を発表した。10月13日に量販店や直販サイトなどで発売する。直販価格は18,700円。
「アラジン グラファイト ミニグリラー」は、0.2秒で発熱する千石の特許技術「遠赤グラファイト」を搭載し、加熱の立ち上がりが早い電気式グリル。
日本の伝統的な道具「七輪」をイメージし、備長炭と同等の輻射熱を再現して食材の旨みを逃さず焼き上げるという。また、プレートの傾斜に沿って設けたスリットから食材の脂を落とせる構造を採用し、ヘルシーに調理できるほか、落ちた脂はプレート下の水トレイで受けるため、匂いや煙が発生しにくい点も特徴だ。
火力は、本体前面のつまみから「弱火」(420W)、「減煙」(420W・750W)、「強火」(750W)の3種類で調節する。「減煙」は自動で火力を調節して煙を抑えるモード。230度以上になると脂が煙化するため、同モードではプレート温度が230度に達すると自動で弱火に切り替え、油が煙になりにくい温度帯を保って調理する。
水トレイとグリルプレートはフッ素コート加工が施され、いずれも水洗い可能だ。本体には、温度過昇防止装置、水トレイ異常検知装置、水トレイ検知スイッチなどの安全装置を搭載する。
本体サイズは幅35.5×奥行25.5×高さ12.2cmで、A4サイズ以上の焼面を確保。重さは約3.2kg。消費電力は750W(火力モードにより異なる)。