博報堂のプロジェクトチーム「Human X」は10月4日、東京大学大学院情報理工学系研究科の鳴海拓志准教授と共同で、クロスモーダル知覚(五感の相互作用)を活用した映像に接触することにより、その場での行動にどのような影響を与えるかを検証する実証実験を同日より開始したことを発表した。
「Human X Experiment」は、クロスモーダル知覚がブランド体験やブランド・トランスフォーメーションにどのように活用できるかを実証研究する活動。具体的には、生活者の日常に関連が深いテーマを起点とした「〇〇×五感体験デザイン」の実験シリーズに取り組むものだ。