2022年05月15日16時00分 / 提供:マイナビニュース
Microsoftは早期からアクセシビリティー(この場合は障がい者支援)機能に注力してきた。下図はWindows 95のデスクトップだが、このころは「ユーザー補助」として同機能を提供している。当時はまだ若かった筆者は利便性に気付かず、不要な機能と思っていた。だが齢(よわい)を重ねて五十路(いそじ)を迎えると、身体の各所が思うように動かなくなり、コロナ禍の運動不足も相まって日常生活に支障が出るようになってきた。ありがたいことに現時点でアクセシビリティー機能の大半は不要だが、拡大鏡はたまに使っている。
Windows 11では過去のアクセシビリティーツールに加えて字幕機能や音声認識など多角的な強化を図っており、Microsoftが現地時間2022年5月10日に公開した公式ブログにて、さらなる機能強化がアナウンスされた。
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