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シリコンバレー101 第876回 ミッドタウン・ユニフォーム現象終了、Patagoniaが企業ロゴサービスを廃止

2021年04月20日11時00分 / 提供:マイナビニュース

アウトドアウェアのPatagoniaが、法人・団体向け販売で商品に企業ロゴを付けるサービスを廃止する計画を発表した。「"ミッドタウンのユニフォーム"の消滅」「R.I.P.(安らかに眠れ)金融ブラザーズのユニフォーム」と、多くの人に惜しまれている。

なぜPatagonia製品がミッドタウンやウォール街のユニフォームと呼ばれているのかというと、ドラマ「シリコンバレー(Silicon Valley)」である。ITベンチャー企業パイド・パイパーの経営企画、経理、広報を切り盛りする人気キャラクター、ジャレッド・ダン(Zach Woods)のファッションから金融やマーケティングの世界の人達の間で火が付いた。企業イベントのグッズや勤続の記念品として、当たり前のように会社のロゴ入りフリースが提供されるようになり、ニューヨークのウォール街やミッドタウンでランチ時にフリースベストを着込んだ金融マンや広告マンが行き交うようになった。あまりの流行りっぷりに、そんなファッションに身を包むスノッブな人達のライフスタイルを風刺したInstagramアカウント「Midtown Uniform」(フォロワー数17万人)が人気になり、たくさんのインターネット・ミームも生まれ、「ミッドタウン・ユニフォーム」という言葉が定着した。もちろん、会社のロゴが入っていなくてもPatagoniaのフリースベストを着続ける金融マンもいるだろうが、Patagoniaが企業のロゴ入れを止めることで、ミッドタウン・ユニフォーム現象はおそらく終了になる。

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