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コロナ禍で地方公務員を志望する学生が増加傾向に - 理由は?

2021年03月05日16時07分 / 提供:マイナビニュース

マイナビは3月4日、「マイナビ2022年卒公務員イメージ調査」の結果を発表した。調査は1月18日~2月8日、マイナビ2022会員3,081名(文系男子495名、理系男子499名、文系女子1,423名、理系女子664名)を対象にWEBで行われた。

新型コロナウイルスの影響により、これまで減少傾向にあった公務員志望者が今年は増加に転じ、公務員を「考えている」学生が前年比2.1pt増の23.3%という結果に。新型コロナウイルスの影響を受けて、自身の公務員志望度の変化を尋ねると、「志望度が上がった」(32.4%)が、「志望度が下がった」(13.2%)を上回った。

公務員を志望する理由は、「安定している」(67.2%)、「休日や福利厚生が充実している」(40.5%)、「社会的貢献度が高い」(38.2%)が上位に。しかしながら、安定や休日・福利厚生の充実が前年比から減少傾向にあり、社会貢献度の高さや地域に密着した仕事ができるといった項目が上昇していることから、新型コロナウイルスの流行が公務員志望割合を押し上げる一因になっていることがうかがえた。

次に、就職先として公務員を「考えている」学生に、志望している公務員の種類を聞いたところ、「地方公務員(市区町村)」(67.0%)、「地方公務員(都道府県庁)」(52.1%)が2年連続で上昇する一方で、「国家公務員(総合職)」や「教員」は2年連続で減少する結果に。各公務員のイメージにおいても、国家公務員では「きつそう(どちらかというと含む)」の割合が前年比6.4pt増の60.2%、勤務時間も「長そう」という回答が増加となった。

また、「公務員志望に影響を与えた人物」を複数選択で聞いたところ、最も割合が高いのは「父親・母親」で前年比1.2pt増の48.1%という結果に。その他に前年を上回ったのは「友人」が3.5pt増の16.5%、「兄弟・姉妹」が2.4pt増の6.3%、「親戚(祖父母含む)」が0.6pt増の10.2%と、身内や友人の影響を多く受ける傾向がうかがえた。この結果について同社は、「緊急事態宣言により外出自粛を余儀なくされる中で、地元とのつながりや意識の高まりなどもあり、志望度が高まった」と推測している。

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