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森公美子、東日本大震災振り返り涙…「空席に向かって一生懸命」「まだ恐怖感」

2021年03月04日22時19分 / 提供:マイナビニュース

ミュージカル『GHOST』の公開ゲネプロが4日に東京シアタークリエで行われ、浦井健治、咲妃みゆ、桜井玲香、水田航生、森公美子が取材に応じた。

2018年に日本で初演されたミュージカル『GHOST』が、約2年半ぶりに蘇る。主人公サムを演じるのは、初演時にも圧倒的な演技・歌唱力で見事にその役を昇華させた浦井健治。ヒロインのモリーは、初演後も多くの大役を演じ演技力に磨きのかかった咲妃みゆ、そして帝劇デビューも果たした桜井玲香を新たに迎え、Wキャストで務める。

まもなく東日本大震災から10年を迎えるが、心境を聞かれた森は「これ聞かれると本当に……」と涙ぐみながら「10年立っても……被災地出身なものですから、被災地の方達はまだ心のかさぶたがとれていないと言いますか……」と心境を吐露する。「前に行くんですけど、後ろを向いたときにあの時の教訓、恐怖感があって。この前も大きい地震が来ましたけど、あの時のことをふっと思い出す」と語った。

さらに「10年立っても恐怖は恐怖でありますし、すぐに『皆、大丈夫?』と同級生などにLINEしましたら『怖かった、トラウマになるよね』という話もあった」と明かし、「あのときは『レ・ミゼラブル』の公演をやってたんですけど、空席があって。その空席は事情があった方で、『今日は、本当は完売なんですよ』と言われると、『そうか、来れなかったのか』と思って、空席に向かって私たちが一生懸命歌って演じることが大切だと思ってますし、『GHOST』という作品もコロナ禍じゃなかったら被災地で見てほしかった」と声を震わせた。

森は「(演出の)ダレンが最初に言った言葉が、『風の電話って知ってる?』と。岩手県に相手がいなくてもそこへ向かって話ができる電話があるんですけど、『風の電話を意識してくれ』とダレンが言ってくれて、『そうか、相手が見えないけど自分の思いを伝えることは大切だな』と思ったと同時に、この作品を見るとよくそれがわかってもらえるんじゃないかなと思って、ぜひ被災地で公演したかった」と思いをにじませた。

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